2017年4月5日水曜日

虎ノ門の昭和下町中華「三陽」。人気のタンメンは納得の旨さ

急に暖かくなりました。
今日のランチは虎ノ門焼鳥通りにある昭和の下町中華三陽


今日のサービスランチはニラレバライス(スープ付)
700円600円とお安くなっています。
これにしようかな、と店に入ります。


膨大なメニューは、書いてある以外にも様々な組み合わせがあり、食べ尽くすのは至難の業。
タンメンもやしそばやきそば餃子チャーハンの文字が赤くなっています。
壁に貼られたメニューも、それらだけはやはり赤く書かれています。
「おすすめ」ということなのでしょう。
急に心変わりしてタンメンを頼むことにしました。


厨房の男性二人は、いずれも結構なお年ですが、とても元気で明るい接客。
ホール係の中国人女性とのコミュニケーションには、やや難がありますが、オフィス街にしては珍しい下町の雰囲気があって、むしろ好ましい感じ。
特にメインで鍋を振るご主人と思しき男性は、あまりにもハードな動きなので、身体を壊さないかこちらが心配になるほど。
私のタンメンはオーダーがうまく通っていなかったようで、同僚たちより遅れていたのですが、お店が気が付いてからは秒速で出てきました。


たっぷりの野菜炒め。
タンメンらしい香りが鼻をくすぐります。


まずはスープを一口。
やや濃いめながらも、旨味のある美味しい塩味。


日頃の野菜不足を補えるタンメンは、時々食べたくなる好物。


中太のストレート麺は、柔らかめの茹で加減。
ごくごく当たり前に美味しいのが嬉しい。


野菜とも一緒に麺を啜ります。


中盤に胡椒と辣油を入れ、ピリ辛にして味に変化を付けます。


完食。
スープも美味しいので飲み干したいところですが、それは塩分摂り過ぎです。


12時ちょっと前にお店に入ったのですが、その後たちまち満席となりました。
換気が不十分なので、スーツに炒め油の匂いがつくのが玉に瑕ですが、それも下町中華の良さ、と考えれば悪くありません。
次回はチャーハンと餃子の組み合わせにしてみましょう。




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昼総合点★★★☆☆ 3.4


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