もともとはヘッケルンにジャンボプリンを食べに来て発見したお店です。
その時は12時半で既に売り切れだったので、同じビルの2階にある酒処 はづきを新規開拓して成功を収めた記憶が新しい場所。
男鹿も、12時半で売り切れるならば相当期待が持てると踏み、再チャレンジの新規開拓です。
狭い階段を下りると、そこは小さなカウンターと小上がりだけの古い昭和割烹店。
幸い奥の小上がりが空いていたので、我々4人はそこへ案内されました。
卓上には山盛りのしらす干し。
これは嬉しい。
お新香と小鉢はポテサラ。
日替り煮魚のぶりかま。
我々4人が最後の4つを買い占めたようです。
ご飯は丼に。
大根おろし。
卓上のしらす干しを合わせて、オン・ザ・ライスに備えます。
味噌汁がまだですが、女将のワンオペですから仕方ありません。
とりあえず箸をつけることにします。
たっぷりと身の付いたぶりかま。
もちろんオン・ザ・ライスで。
甘辛い味付けも家庭的。
先ほど準備したしらす大根も。
そこへようやく味噌汁が到着です。
「遅くなって申し訳ありません!」
と女将。
ようやくランチの全貌が明らかになりました。
味噌汁は具沢山の豚汁。
これはいい。
一味を振っていただきます。
食べ応えのあるぶりかまは、お腹がいっぱいになります。
お会計は800円。
カウンターの上に置いてある100円玉を二つ自分で取るシステム。
「どうもありがとうございます。またお願いします」
一見の我々にも鄭重なご挨拶。
料理だけでなく、女将の暖かい接客も含めて高コスパの店でした。
昼総合点★★★☆☆ 3.4
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