2017年5月23日火曜日

虎ノ門交差点の老舗洋食店「ケルン」で定番のカツカレーを初めて食す

今日も朝から気温が上がっています。
暑さに弱い私は、朝起きた時から既にグロッキー。
ランチを食べに虎ノ門交差点まで歩いただけでも、汗がじんわりと滲んできます。
老舗洋食店ケルンにチェックイン。


階段を下りた地下がお店。
12時半とあって、それほど待たずにテーブルに案内されました。


今週のサービスランチモッツアレラチーズ入りメンチカツに惹かれます。


しかし、かねて気になっていたケルンの定番カツカレーにそろそろ挑戦しようと、そちらをオーダーしました。


最初にポタージュのカップスープが出てきます。
ビアホールのような造りの店内は、お客さんの声が反響しとても賑やかです。
自ずと私たちの声も大きくなります。


出てきたカツカレーは、いかにも老舗洋食屋らしい品の良い盛り付け。


大きなカツに淡い色のルーがかかっています。


肉厚のロースにカリッとした衣。
そこにルーが滲みて絶妙の食感バランス。


付け合わせは当店定番のザワークラウトとらっきょうと福神漬け。


カレーは甘口で、やや酸味を感じるものですが、一般的な欧風カレーとは一線を画すオリジナリティがあります。


ルーはカツの上にかかっている以外は、あまり量がありません。
個人的にはルーがもっと多い方が好きなのですが、そこだけがちょっと物足りなくて残念。


とはいえ納得のいく美味しさ。
今度は虎ノ門の別の店でもカツカレーを食べてみたいと思いました。




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昼総合点★★★☆☆ 3.5

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