大阪時代、私のブログを愛読してくれていた彼女ですが、今は東京勤務に戻っているとのこと。
そのKさんに私のブログを教えたAさんが大阪から上京するので一緒に飲みませんか、というお誘いでした。
お二人とは私の東京帰任直前の2016年1月にブログがご縁でお会いして以来ですが、懐かしい思い出が蘇ります。
ゴールデンウィーク後半が始まった4日の17時半にJR御徒町駅で待ち合わせ。
この街の雰囲気に似つかわしくない美女二人が改札の向こうから現れました。
「キャノンさん、お久しぶりです!」
と相変わらず明るく元気。
今宵は楽しい宴になりそうです。
ゴールデンウィークとあって、お店の選択肢は限られます。
今日は若い女性がなかなか行かないガード下系の下町居酒屋をご案内しようと、この街を選んだのです。
一軒目は、このエリアで一番旨い焼きとんを食べさせてくれると個人的にはイチ押しのやきとん ま~ちゃん。
上野御徒町のガード下飲み屋街からは少し離れた、昭和通りを渡った住宅街にあります。
この日は16時開店。
店に電話をかけると、そろそろ回転しそうな頃だと言います。
我々の前は一組待ち。
これは幸運にも、あまり待たずに入れそうです。
お互いの近況を話すうちに、席が空きました。
20分ほどの待ち時間は御の字。
奥のテーブル席に相席で。
もちろん私はホッピーから。
シャリキンを頼みました。
ナカ(焼酎甲類)が凍っているタイプ。
ホッピーは氷で薄まると味が変わるので、三冷スタイルの方が美味しいのです。
関西ではなかなか置いていないホッピーなので、Aさんは興味津々です。
久しぶりの再開を祝して乾杯!
早速オーダーを検討します。
この店は定番はもちろん美味しいのですが、ボードに書かれたその日のオススメから頼むのが私の定石。
入荷が不安定な希少部位はこちらに書かれているからです。
もちろん定番も間違いないものばかり。
しかもこのコスパ。
口直し用のキャベツみそ。
もつ煮込み。
煮玉子も入れてもらうのが、基本です。
焼物は黒板の希少部位から選びました。
おっぱいとかしら。
おっぱいは脂肪たっぷり。
たんすじ串。
やや固めのコリコリとした食感が楽しい。
シャリキンのナカをお代わり。
Kさんが注いでくれました。
美女にお酌されて、光栄。
美味しい料理とお酒で、大阪時代の思い出話も弾みます。
もう少し頼みましょう。
レバー。
まったく臭みもクセもないので、レバーが苦手なAさんも気に入ってくれました。
私はプレーン酎ハイにチェンジ。
ナカを炭酸で割っただけのシンプルなものですが、この方が料理の味が引き立つのです。
最後にハムステーキを。
肉厚で旨みのある一品です。
エンジンはしっかり暖まったようです。
もちろんハシゴ酒のつもり。
二軒目に向かいます。
夜総合点★★★☆☆ 3.6
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