日立愛宕別館の地下にひっそりと佇む昭和な洋食屋さん。
人気のハンバーグをはじめ昔懐かしい美味な洋食がラインナップ。
しかも、なかなかにボリューミーなのです。
オーダー、料理の上げ下げ、お会計とホールを担当するお母さんにかなり負荷がかかっています。
私が頼んだのは、ずっと気になっていたカレー。
トッピングもとんかつ、チキンカツ、ハンバーグなど選択肢が豊富ですが、今日はメンチかつにしてみました。
メンチかつカレーのライス少な目。
ご飯が少な目のせいなのか、メンチかつが大きいのか、はたまたルーが多いのか、原因は不明ですがライスが全く見えません。
メンチかつの断面を確認しようと、スプーンで分け目を開きます。
ようやくそこにライスが確認できました。
もともとのルーにも肉が入っています。
味はさほど辛くない、懐かしい洋食屋さんの欧風カレー。
真っ赤な福神漬がたっぷり添えらえているのも嬉しい。
肉厚なメンチかつ。
当店人気のジャンボハンバーグと共通モジュールになっているのでしょう。
食べても食べても減らない、かなりのボリューム。
これは晩ご飯がいらないパターンです。
ふと見ると、同僚たちのランチセットに付いてくるべき味噌汁が来ていません。
ホールを取り仕切るお母さんはてんてこ舞いなのです。
そんなお母さんに申し訳ないとは思いながら、味噌汁が未着である旨申告。
食後のコーヒーのように味噌汁が出てきました。
料理の単価は全体的に1,000円前後とやや高いのですが、ボリュームと味を考えればむしろコスパは良いというのが私の判断。
小さな店内を走り回る優しいお母さんの接客も高ポイントです。
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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