こんな日には辛い料理がいいと思い、同僚たちを誘って肉そば ごんへ。
麻辣味の日本蕎麦を出す、ユニークな創作そば店。
行列の人気店ですが、１２時半を回っていたので待たずに入れました。
入口で食券を購入。
シビレまぜそばにしました。
１，２００円は蕎麦のランチとしてはやや高いのですが、美味しくてボリュームも多いので納得感はあります。
麺の量は大盛にしても同額ですが、私は普通盛にしました。
しばらくして出てきたシビレそば。
シビレの度数は三段階から選べるのですが、私は真ん中の２シビにしました。
追い飯と呼ばれるミニライスが付いてきます。
これは最後に締めで使います。
食材にはこだわりあり。
それぞれの口上が書かれています。
近くには、やはり創作のピリ辛蕎麦で一世を風靡した港やがあり、ここはそのインスパイヤ系と捉える人もいますが、私は全く別物と思っています。
福知山産のこだわり玉子。
亀岡産の九条ネギと有明海産の海苔もたっぷり。
玉子の下の肉味噌が当店のオリジナルレシピ。
ヤザワミート厳選の牛肉から作ったピリ辛味。
卵黄を割り、かき混ぜます。
しっかりと全体を混ぜ合わせるほど美味しいのです。
卓上の天かすも入れて。
カリカリした食感がアクセントになります。
山芋を練りこんだ極太麺は、ピリ辛の肉味噌に負けない力強さ。
もうちょっと辛くてもいいかな、とやはり卓上に備えてあるラー油を追加します。
普通盛でもかなりのボリューム。
この辺りでお腹いっぱいになってきます。
蕎麦を食べ終わると、料理の性質上肉味噌やネギが残ります。
ここに追い飯を入れて、かき混ぜます。
ピリ辛の肉味噌と、甘辛い蕎麦つゆが白いご飯にマッチ。
余った肉味噌も残らず食べられるアイデアです。
一番辛い３シビも食べたことがありますが、私は２シビを黒七味やラー油で自分好みの辛さに変化させる食べ方が好き。
ユニークな美味しさで、たまに食べたくなります。
連れて行った同僚たちも満足してくれました。
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