健啖家のI君がまだ食べ足りないようです。
居並ぶ洒落たお店の狭間に、見落としてしまいそうな狭い路地があります。
この路地の突き当りがタイムマシンの入口。
三州屋 銀座店。
そして昭和の時代にタイムスリップです。
一階は満席。
この店のファンと思しきご年配に混じって、若いお客さんも多いようです。
紐靴だったので脱ぎたくなかったのですが、二階の座敷席へ。
そこそこオオバコの二階も私たちが着席して満席です。
まずは乾杯。
ハイリキレモンサワーを頼んだら、瓶ごと出てきました。
I君以外は満腹なのですが、例によって彼は次々と料理を発注していきます。
エシャロット。
味噌と、もろみが添えられています。
名物鳥豆腐。
濃い目の味付がお酒に合う一品。
おひたし。
このわた。
これは食べず仕舞い。
しめ鯖。
たっぷりの生姜が添えられていました
これは美味。
仕切りの厳しいホール係のお母さんたちがオペするこの店は、若者たちにはどう映るのか興味があります。
私はちょっと苦手なのですが、これも銀座三州屋の味の一つ。
世間話や噂話で二軒目も大いに盛り上がり、本日の楽しい飲み会もお開きになりました。
夜総合点★★★☆☆ 3.2
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