埼京線の線路を渡って十条銀座商店街へ。
十条と言えば、言わずと知れた大衆酒場 斎藤。
今宵はここで仕上げることにします。
なんとTさんのご主人が近くにいるというので合流して4人で飲むことに。
暖簾をくぐるとそこは見事な昭和大衆酒場。
コンクリ打ちっぱなしの床に、大きなテーブルがいくつか。
背もたれの無い角椅子に座って、常連さんたちが所在無げにテレビをぼんやりと眺めています。
壁一面の短冊メニューも、送り主の銘の入った大きな鏡も、枯山水のような店内造作も、今時見かけないものばかり。
割烹着風の普段着のお母さんたちがホールを切り盛りする姿は、ほのぼのとします。
私は角ハイボールを頼み、乾杯。
つまみは名物のカレーコロッケの他、もつ煮込み、ポテサラ、ミョウガ、しめ鯖を頼みます。
店内撮影禁止の店なので、舌と脳の記憶に留めるのみ。
小一時間ほど飲んでお開きとしました。
今日は3軒回って一人5,000円ちょっと。
見事なセンベロを達成です。
雨は少し弱くなりましたが、まだ降っています。
十条駅から赤羽へ出て、そこから京浜東北線で東京駅へ。
月曜日から飛ばし過ぎました。
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