神田は選択肢が多くて迷ってしまいます。
東口の立ち飲み大松から3分ほど南に歩いたところにある魚祥へ。
マイブームの立ち飲み屋です。
帰りの新幹線の時間がある彼女の事を考えると、フレキシブルな飲み方ができる立ち飲みは実に便利。
相変わらずの繁盛ですが、運良く奥のテーブルが空いていました。
今日は二軒続けてツイています。
ハイボールにしました。
ここはホッピーが無いのだけが残念です。
一時間一本勝負です。
乾杯。
今日は名物の生うに炙り中とろ巻きいくらこぼしがありません。
その代わり、まぐろのすき身がありましたので、それを頼みます。
お皿からはみ出す巨大なまぐろすき身。
これで500円ですから、超高コスパ。
すいてみたいというKさんにお任せ。
この手の料理は、カニのようになぜか無言になってしまいます。
黙々と作業を続けます。
全部すいてから食べたいという彼女の思いの表れ。
もうあと少し。
この作業も美味しいまぐろをたくさん一杯食べるため。
髄がありました。
本当は焼いてもらうと美味しいのですが。
先ほどのすき身からこれだけの身が取れました。
やっぱり500円は安い。
遠慮せず豪快にいきましょう。
血合いの部分もあって、味の変化が楽しめます。
ここでアルコールをチェンジ。
富乃宝山のロックにしました。
また乾杯です。
ここに来たら必ず頼むハムカツ。
肉厚なハムが堪りません。
ハムの厚さに比して衣は薄め。
もちろんサクサクですが、薄めなので齧った時にはソフトな印象。
このコントラストが面白い。
そろそろ東京駅に移動します。
山手線でひと駅。
新幹線の時間を気にせずにセンベロできる神田は、出張族にも優しいスポットです。
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