2017年11月28日火曜日

実に久しぶりの大門「味芳斎 本店」。名物の牛肉丼は相変わらず辛いけど旨く、旨いけど辛い

いったいいつ以来来ていないのか思い出せませんが、20年は経っている気がします。
すぐ近くにある支店は宴会で何度か使っていますが、本店は実に久しぶり。


味芳斎 本店


アーリーチェックインサービスとして、11時から12時の入店客は、マーボー丼が約2割引きの600円という破格。


12時半を過ぎていましたので、それは頼まず、名物の牛肉丼にしました。
通常1,500円のところ、ランチタイムは1,300円ですが、これだけはちょっとお高い設定です。


町中華のラインナップですが、実は薬膳系。
特に麻婆丼や牛肉丼などは、激辛でも知られています。


ピークを過ぎてアイドルタイムですが、狭い店なので相席必定。


程なく出てきた牛肉丼


一見、何の変哲もない肉のうま煮に見えますが、なかなかの曲者。


たまごとキャベツのスープ。


けっこう病みつきになる薬膳系のピリ辛キャベツ漬け。


さっそく頂きましょう。


大きな牛肉がゴロゴロ。
お値段が少々高いのも止む無しでしょうか。


食べ進むうちに次第に舌が痺れてきます。
いわゆる麻辣味。
辛い、というよりは、痺れるという感じ。
香草などが配合されているのか、薬膳的な風味も強く、苦手な人もいるかもしれませんが、私は結構好きな味。


半分くらい食べ進んだところで、汗がじんわりと出てきました。
この寒いのに、ハンカチで汗を拭います。


終盤、ペースが鈍ります。
激辛料理は結構好きなのですが、これは独特の辛さ。
あまりにも久しぶり過ぎて、味を忘れていたのか、舐めてかかっていました。


なんとか寄り切りました。
シャツの襟が湿っています。
ご飯を食べて汗をかく、いやな感じの中年のおじさんです。


向かいのお客さんが食べていた日替りのピーマンレバー炒めが美味しそうでしたが、それにも赤唐辛子が入っていました。
身体の中の老廃物の代謝が一気に進んだ気がします。
この後は浜松町の取引先で会議です。
コンビニで甘い紅茶を買いました。
カレーを中和するチャイのイメージです。





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昼総合点★★★☆☆ 3.5

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