2017年12月11日月曜日

勝どき~月島はしご酒② 勝どき「にこみ 千福」で名物の串打ち煮込みを黒ホッピーで流し込む

魚河岸処さよりで旨い刺身と牡蠣土手鍋に舌鼓を打った後、興が乗ったI君の先導で勝どき駅前交差点まで歩いてきました。
交差点に建つ勝どきサンスクェアは、大江戸線の工事に合わせて建設された再開発の都営住宅。
このエリアにあった小さな飲食店は、等価交換でこのビルの中に収容されました。
当時、風情のある小さな飲食店が、近代的な高層ビルの中に押し込められるのを目の当たりにして、とても残念な気持ちを覚えたものです。
調べてみれば、竣工は1996年ですから、今から21年前のことですが、そんな記憶が蘇りました。
実に久しぶりにこのビルに来ましたが、意外と古くはなっておらず、そこがまた不思議でした。


地下の飲食店の懐かしい店の中で、暖簾を潜ったのはにこみ千福


なんとも味わい深いホワイトボードのメニューも変わりません。


暖簾を潜れば、タイムスリップ。
昔ながらの狭い店にL字のカウンター。
戦前からの営業で創業者の孫娘が三代目。


さっきは飲めなかったホッピーで注文します。


今日二度目の乾杯です。


串打ちの煮込みが出てきました。
どて焼きスタイルです。


七味を振って。


やっぱりもつは旨い。
そしてホッピーとの相性も抜群。


やはり名物の定番まぐろぶつも頼みました。


添えられている海苔に、山葵と一緒に巻いて食べます。
鉄火巻のような風味。


お腹いっぱいのはずなのに、不思議と食べられます。


ナカをお替わり。


隣ではI君が三軒目を物色中。
ますます危険な予感です。





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夜総合点★★★☆☆ 3.5


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