今日は船橋で途中下車。
年明け、まだ訪問出来ていない大衆酒場一平に足を向けます。
東京に戻って2年になりますが、行きたい店が多すぎて、最愛の居酒屋に不義理をしていました。
去年も4、5回しか行けていません。
暖簾を潜って店内へ。
やはり満席でしたが、順番は一人目。
7、8分待って席が空きました。
まずは黒ホッピーからスタート。
名物の牛煮込み豆腐といわし刺しを頼みます。
理想的な立ち上がり。
隣のお客さんと身体が触れ合うほどの窮屈さが大衆酒場らしくて、かえって好ましく感じます。
今日は煮込みに豆腐を入れてもらいました。
なんとも説明しがたい、実に個性的な味の煮込み。
散々もつ煮込みを食べ歩いた私も、ここのもつ煮込みは別格の旨さ。
いわし刺しはたっぷりの生姜と一緒に。
ホッピーはナカをおかわり。
ここで大好物のハムカツを注文します。
何もかけずに、そのままひと口齧ります。
薄いハムは柔らかく、衣のサクサク感とのコントラストがナイス。
ソースをかけて。
アルコールは酎ハイのレモン抜きをダブルで。
「レモン抜き、ダブルで一丁!」
とホールから厨房へ大きな掛け声。
酒場の雰囲気を盛り上げます。
目玉焼きを頼みました。
玉子焼きを出す酒場は多いですが、目玉焼きは意外と少ないのです。
黄身に箸を入れます。
トロリと半熟。
ソースでも。
一時間ちょっと、サクッと飲んでお会計。
今年もお世話になる、大切なお店です。
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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