取引先の方にランチとコーヒーをご馳走になり、東京での再会を約してお別れしました。
自宅へのお土産で、駅弁を晩ご飯にしてはどうかと妻にラインすると、「えび千両ちらし」のリクエスト。
新潟駅構内の新幹線改札の手前にある駅弁屋で物色します。
他にも魅力的なものが多々ありましたが、初志貫徹で購入。
東京行きのとき号の車中の人となります。
売店で買った新潟縛りのビールと日本酒とおつまみで車中宴会をスタート。
越後湯沢ではまだスキーを楽しむ人がいます。
無事家に帰って晩ご飯。
おしながきを読むと、いいとこ取りの美味しい食材ばかり。
蓋を開けると目に飛び込んでくるのは敷き詰められた出汁入りの厚焼き玉子。
上にのっているのは、むき海老のおぼろです。
たまご好きの私には堪りません。
新潟駅で買ったふなぐち菊水一番しぼりと合わせます。
厚焼き玉子をめくると、その下に隠れていた海の幸が姿を現します。
薄切り〆、わさび醤油からめの小肌と、蒲焼きたれ仕込みの鰻。
反対側には酢通し醤油からめの蒸し海老と、塩いかの一夜干し。
もちろん酢飯は新潟米。
具材との間にはとろろ昆布が敷き詰められているという芸の細かさ。
とろろ昆布も私の好物なので、嬉しいサプライズ。
じっくりと味わって食べ進みます。
ここでもう一本日本酒を開けます。
八海山。
車中宴会用とは別に家飲み用も欠かさず買っておくのは酒飲みの鉄則です。
社内でも結構飲んだので、いい気分。
今日は早めに休みましょう。
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