2018年6月28日木曜日

大阪で懐かしいお店と友に再会する旅⑤ 懐かしい天満のハシゴ酒の四軒目は天六の「ぬんぽこ」でポーランド戦を見ながらチューハイと禁断の締めラーメン

天満ハシゴ酒の締めは、マッシュアップのマスターのご案内で、彼の弟さんのお店ぬんぽこへ。
既に始まっているワールドカップのポーランド戦を見ながら一杯飲んで締めようという企画です。


マスター同伴とはいえ、閉店後にも拘わらず、弟さんの特別対応には本当に感謝!


ハイリキレモンで乾杯の準備。
セルフサービスで。


ハイリキは便利なので好きですが、なかなか一般店では扱いがありません。


ぬんぽこの店主も交えて5人で乾杯!


ここは人気のラーメン店ですが、一杯飲める居酒屋として、サイドメニューも充実しています。


宇和島出身だけあって海鮮や魚介の揃えは、ラーメン店とは思えない充実ぶり。
これは兄がマスターの居酒屋マッシュアップも同じこと。


へたれというメニューがありました。
「めしの友に、酒の友に」と書かれています。
大阪弁で「弱虫」とか「根性なし」といった意味の言葉ですが、掛詞なのでしょう。
どんな料理か聞くのを忘れてしまいました。


ハイリキレモンはたちまち二本目。
美味しい宇和島じゃこ天をつまみに、ハイリキレモンをグイグイ飲んで、私は次第に酩酊してきました。


テレビはポーランド戦を映していますが、我々は殆どテレビを見ることなく、会話が盛り上がります。


最後はもちろん締めラーメン。


当店名物の中華そばです。


まずはスープをひと口。
酔った体に染み渡る、実に滋味深い味わい。
醤油と鶏の旨味が、濃厚なのにクリアに伝わってきます。


ちょっと平打ち風の細麺は、スープを優しく引き上げてくれます。


チャーシューは薄切り。
昨今の脂身の多い厚切りでトロトロのものとは明らかに異なる、懐かしいビジュアルと味。


いかにも昔ながらの懐かしい味わいの中華そばでした。


試合は負けましたが、日本はなぜか決勝トーナメントには出られるようです。
思考力が低下した私の頭では、その理由が理解できませんでした。





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夜総合点★★★☆☆ 3.6

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