2018年10月23日火曜日

冷たい雨の降る日のクイックランチはラーメンで温まる。虎ノ門の町中華「宝屋」で昔懐かしいワンタンメン

出先で所用が終わったら12時を回っていました。
冷たい雨がシトシト降っています。
13時から打ち合わせなので、ランチタイムもあまりありません。
会社への帰り道にある宝屋を久しぶりに訪れました。


虎ノ門二丁目の交差点に面して建つ小さな町中華。
目の前の環状2号線はもちろん、高層ビルの再開発や日比谷線新駅の建設などで急速に変貌しつつある街に、ポツンと残ったお店です。
家族経営のアットホームなお店ですが、再開発の波に埋もれてしまいそうで心配です。


とてつもなく狭い一階のカウンターに座ってワンタンメンを頼みます。
ここの名物はもやしそばですが、今日はシンプルな醤油ラーメンが食べたい気分。


余り待たずに出てきます。


まずはスープを一口。
鶏ガラベースの懐かしい醤油味が口の中から身体全体へと広がっていくのがわかります。


麺は細麺ストレート。


肌寒い日だけに、アツアツのラーメンを啜れば、身体の芯から温まります。


チャーシューはモモ肉ですが柔らかく、メンマや、海苔、ネギといたってシンプルな具材も、むしろ好ましいもの。


ワンタンは肉はさほど入っていませんが、それも町中華らしい。


中盤で胡椒を振って味変し、一気に食べ終えました。
急いで会社に戻りましょう。





関連ランキング:中華料理 | 虎ノ門駅神谷町駅霞ケ関駅

宝屋中華料理 / 虎ノ門駅神谷町駅霞ケ関駅
 
昼総合点★★★☆☆ 3.3

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。