2019年2月3日日曜日

カマス煮干しスープが美味し過ぎて、連日の開店前訪問。勝田台「中華ソバ篤々」で初のポールポジション


昨日食べた勝田台中華ソバ篤々の限定裏メニュー「裏ニボ」のカマス煮干しのスープが美味し過ぎて、また食べたい気分。
朝起きてお店のツイッターを見ると、なんと今日も裏ニボはカマスだと知りました。


急遽家族に号令をかけ、開店前の早い時間に名前を書きに行こうと家を出ます。
店主のツィートによれば、カマス煮干しは歩留まりが悪いらしく、あまり数量がとれないようで、いつも争奪戦の裏ニボは、いつにも増して厳しい競争が予想されます。
昨日は三人でも運良くギリギリ入れましたが、小さいお店なので、一回転狙いは必須。
開店40分前の10時20分着という、家族揃って前のめりの訪問です。


お店の前に置かれた順番待ちの紙は、真っ白。
なんと一番乗りのポールポジションです!
名前を書いてから、近所をぶらぶらと散歩。
お腹を空かせます。


11時に店主が店から顔を出し、私たち家族を見て驚きます。
それはそうでしょう。
毎日来るお客さんはいると思いますが、毎日来る家族はそうはいないはずです。


昨日と全く同じ食券を買い、唯一のテーブル席に昨日と同じように座ります。
デジャヴでしょうか。
昨日は手揉み平打ち麺に麺変えしましたが、今日は定番のストレート細麺にしました。
菅野製麺所謹製です。


今日は一番ですので、満席の一回転目のお客さんの中でも、一番に供されます。
ちょっと優越感。


しかも先頭待ちの特権として、チャーシューが一枚余分にサービスなのです。


香ばしいカマス煮干しのラーメンは、レアチャーシューが一枚多い三枚な事を除けば、貝割れ、赤タマネギ、刻みタマネギ、海苔などの具材、そしてトッピングの煮玉子まで、完全に昨日のデジャヴです。


早速スープをひと口。
スープの色も、味も、わずかですが昨日よりも濃く、そして煮干し特有の癖を感じます。
もっともそれは良い意味で、昨日のスープも美味しかったけれど、今日のスープも、また美味しい。
裏ニボは、店主の創作であり、チャレンジでもあることを考えれば、これは「味のブレ」ではなく「味の探求」と捉えるべきでしょう。
とはいえ、今日のスープもカマス特有の白身の上品な味が活かされていることに変わりはありません。


昨日の手揉み平打ち麺から変えた定番の細麺は、このスープとナイスマリアージュ。
程よくスープを引き上げながら、スルスルと喉を通り抜けていきます。


今日の煮玉子は、昨日より柔らかく、私の理想の半熟加減。
箸でプルンと切れました。


息子が頼んだあえ玉は、今日も一口分けてもらいました。


残ったスープは、山椒を振って味変して完飲です。


二日連続で食べても、全く飽きのこないラーメン でした。
店を出ると、今日もお待ちのお客さんはかなりの数になっていました。
これから我が家は開店前に来ることにしましょう。




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昼総合点★★★☆☆ 3.6

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