2019年4月17日水曜日

気になっていた新店で残業メシ。新橋のスタンド蕎麦「かき天」で揚げ立てのビッグサイズな有頭海老のかき揚げ蕎麦に温玉トッピング


このお店は、確か以前「富士そば」があった場所だと思います。
虎ノ門~新橋界隈の飲食業界は出入りが激しいので、いつの間にか新店が出来ていて、しかも以前の店を思い出せないということがままあります。
この「かき天」は、インスタのお友達が複数食べに行っていて、良さげな評価。
今日は残業メシで寄ってみることにしました。


20時前という晩ご飯には遅く、飲みの締めには早いアイドルタイムとあって、さほど広くない店内は、閑散としています。
食券を購入。
皆さんの投稿から、最初は有頭海老のかき揚げ蕎麦と決めていました。温かいお蕎麦にして、温玉トッピング


立ち食い風の店構えですが、店内はカウンターに椅子という着席スタイル。
食券を渡して椅子に座ると、厨房から揚げ油のいい響きが聞こえてきます。
天ぷらは揚げ置き、というのが相場の路麺店にあって、この店は揚げ立てに拘っているようで、期待が高まります。


5分弱で到着。それぞれの具は別皿で出てきました。


かき揚げは噂通りのビッグサイズ。
かなりの厚みで、大きな有頭海老とタマネギがミッシリ。


お蕎麦は品の良いサイズ感です。


蕎麦に一味を振ってから、まずはつゆをひと口。
北海道産昆布と鰹節をベースに無化調のかえしで仕上げたという出汁は、チェーン立ち食いとは一線を画すレベル。
そこはかとなく品の良さを感じます。


丼に温玉とジャンボかき揚げをオン。
その時に手元が滑って蕎麦のツユがポッタンとスーツへ。
相変わらずおっちょこちょいな私です。


蕎麦は少し柔らかめかな、と思いましたが、オリジナルの生麺で、細麺なのでこの喉越しになるのでしょう。
きっと冷やの方が旨いと思いました。


揚げ立てのかき揚げはなかなか美味で、特に有頭海老は食べ応えあり。
ヘルスコンシャスな私は
「今日一日の必要なカルシウムは摂れたな」
とほくそ笑みます。


温玉に箸入れして、蕎麦と絡めたり、海老の頭と絡めたりしながら食べ進みます。


一気に啜り終わりました。
今日は暖かかったせいもあって、少し汗をかきました。
これから、私の苦手な汗だくの季節がやってきます。

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