このお店は、確か以前「富士そば」があった場所だと思います。
虎ノ門~新橋界隈の飲食業界は出入りが激しいので、いつの間にか新店が出来ていて、しかも以前の店を思い出せないということがままあります。
この「かき天」は、インスタのお友達が複数食べに行っていて、良さげな評価。
今日は残業メシで寄ってみることにしました。
20時前という晩ご飯には遅く、飲みの締めには早いアイドルタイムとあって、さほど広くない店内は、閑散としています。
食券を購入。
皆さんの投稿から、最初は有頭海老のかき揚げ蕎麦と決めていました。温かいお蕎麦にして、温玉トッピング。
立ち食い風の店構えですが、店内はカウンターに椅子という着席スタイル。
食券を渡して椅子に座ると、厨房から揚げ油のいい響きが聞こえてきます。
天ぷらは揚げ置き、というのが相場の路麺店にあって、この店は揚げ立てに拘っているようで、期待が高まります。
食券を渡して椅子に座ると、厨房から揚げ油のいい響きが聞こえてきます。
天ぷらは揚げ置き、というのが相場の路麺店にあって、この店は揚げ立てに拘っているようで、期待が高まります。
5分弱で到着。それぞれの具は別皿で出てきました。
かき揚げは噂通りのビッグサイズ。
かなりの厚みで、大きな有頭海老とタマネギがミッシリ。
お蕎麦は品の良いサイズ感です。
蕎麦に一味を振ってから、まずはつゆをひと口。
北海道産昆布と鰹節をベースに無化調のかえしで仕上げたという出汁は、チェーン立ち食いとは一線を画すレベル。
そこはかとなく品の良さを感じます。
丼に温玉とジャンボかき揚げをオン。
その時に手元が滑って蕎麦のツユがポッタンとスーツへ。
相変わらずおっちょこちょいな私です。
蕎麦は少し柔らかめかな、と思いましたが、オリジナルの生麺で、細麺なのでこの喉越しになるのでしょう。
きっと冷やの方が旨いと思いました。
揚げ立てのかき揚げはなかなか美味で、特に有頭海老は食べ応えあり。
ヘルスコンシャスな私は
「今日一日の必要なカルシウムは摂れたな」
とほくそ笑みます。
「今日一日の必要なカルシウムは摂れたな」
とほくそ笑みます。
温玉に箸入れして、蕎麦と絡めたり、海老の頭と絡めたりしながら食べ進みます。
一気に啜り終わりました。
今日は暖かかったせいもあって、少し汗をかきました。
これから、私の苦手な汗だくの季節がやってきます。
これから、私の苦手な汗だくの季節がやってきます。
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