午後はサイアムのショッピングモールをはしごショッピング。
かなりの広さなので、移動も一苦労です。
最後は地元の大手スーパー「BIG C」でばら撒き土産の調達。
欲しいものは手に入りましたが、夫婦二人の両手が塞がるほどのビニール袋です。
晩餐は妻が20年ぶりに絶対行きたいと言っていたソンブーン本店。
偶然バンコクに来ている弟の友人M君夫妻とも合流することになり、弟が予約してくれました。
あまりの荷物の多さにタクシーが脳裏をよぎりますが、スーパーの前の道路は車で埋め尽くされて、ピクリとも動きません。
もっともこんな場所に空車で来るタクシーなどいないでしょうし、いたとしても乗車拒否されるのが関の山。
結局BTSで向かうことにしましたが、乗り換えを間違えて、約束のソンブーン パンタットン本店に30分遅刻して到着です。
お店に着くと30分遅刻にも関わらず、シンハービールを飲んでいる弟しかいません。
M君夫妻はソンブーン本店を勘違いして別の支店からこちらに向かっていて、やはり遅れているとの事。
バンコク駐在経験のあるM君ですら間違えるほど、ソンブーンの本店がここパンタットンであるといる認識は一般的には低いようです。
程なくM君夫妻も到着し、シンハービールで乾杯。
無事、会は始まりました。
オーダーは弟にお任せ。
ヤムウンセン、揚げシュウマイ、空心菜炒め、海老と春雨の蒸し焼きなどを頼みます。
タイ料理の名店として有名ですが、中華料理の影響もあるそうです。
牡蠣と玉子の炒めは台湾料理的でもあります。
暑がりの私も最後は寒くなるほどエアコンが効いているので、料理もさっさと食べないと冷めてしまいます。
ここで本題のプーパッポンカリー。
殻無しと殻付きの両方を食べることにしました。
殻無しは小さいサイズが選べますが、殻付きはラージのみ。
今日は5人でしたので、色々と食べられて嬉しい。
白飯とは別に、弟のお気に入りの海鮮炒飯も頼み、それにもプーパッポンカリーを合わせます。
全員50代とは言え、皆の食が細いのか、私が食べ過ぎなのか、最後まで飲んで食べていたのは私だけでした。
バンコク最後の夜は、会話の弾む2時間の楽しい晩餐でした。
お店の前で記念写真を撮ってもらい、解散。
明日は8時のフライトなので、4時起き。
ホテルに帰ったら早速荷造りをしなければいけません。
Somboon Seafood Bantadthong(バンタットーン本店) (タイ料理 / サヤーム・スクエア周辺)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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