今日は成田で明朝仕事のために前泊する部下のS君を連れて、船橋で一杯飲むことにしました。
船橋は私のホームグラウンド。
もちろん「一平」か「増やま」の二択ですが、どちらも人気店なので行列覚悟です。
ところがそんな私に、敬愛する食べログレビュアー「しろくま1124」さんからTwitterのDM。
開いてみれば、7月7日に増やまの新店が70席のオオバコでオープンしたとの事。
これは良い知らせです。
本八幡の「馬越」「わたらい」、新小岩の「かど鈴」と同業態ながらもチェーン店化せず、地域密着の大衆酒場を開いて来た船橋の気鋭が、満を持しての「本店」オープンというわけです。
新店が本店とは奇妙ですが、現「増やま」が狭い上にあまりの人気でほとんど入れない現状を考えると、誕生の地船橋でオオバコの大衆酒場を開きたいという悲願があったのでしょう。
JR船橋駅の北口を出て、徒歩3分ほどの路地裏に、新装開店の堂々としたお店がありました。
物件が少ない船橋駅前に、よくぞ出物があったものです。
真新しい「増やま 本店」のコルトン看板と染め抜きの長暖簾に、本店の誇りと自身が窺えます。
その暖簾を潜って店内へ。大きなコの字カウンターを囲むようにテーブル席があって、見事な昭和大衆酒場が令和元年にオープンです。
18時前とあってさすがに空席はありますが、それでもオオバコは半分の入り。カウンターは既にほぼ満席の賑わいです。
オオバコになったおかげで4人からテーブル席の予約も出来るようになりました。
これも大きな進化です。
友人たちを安心して連れてこれるからです。
今日は二人なので金宮のボトルを入れることにします。
1,200円と大衆価格なのが実に嬉しい。
ボトルキープは一ケ月。
以前のお店はそもそも入店出来ないことが多く、キープしても一ヶ月以内に再訪できるか不安でしたが、この本店ならその心配はなさそうです。
まずはホッピー。
白を頼んで乾杯です。
「重ネ」と呼ばれる煮込み豆腐にもつ煮込みがのった名物から。
ホワイトボードからアジ刺とう巻きを頼みます。
私は黒ホッピーに展開。
S君は炭酸とレモンを頼んで生搾りレモンハイです。
金宮のボトルは早くも底をついて、二本目。
追加のつまみは、たまご好きの私には欠かせない煮玉子、名物の紅ショウガの天ぷら、そして私の大好物の分厚いハムカツ。
絶賛ダイエット中にも関わらず揚げ物を頼んでしまいました。
とは言え、酔いも回ってきたので、罪悪感よりも幸せを感じます。
炭酸水をお代わりして、私は酎ハイに切り替えます。
「満席なんで、お待ちになりまーす!」
と言う声に驚きました。
これだけのオオバコがなんと19時半で満席。
「増やまファン」の多さを実感します。
そんな私の目の前に、突然お新香が差し出されました。
「頼んでないのになぁ」
と訝りながら振り返ると、なんとこの店の情報を今日教えてくれた、当の「しろくまさん」その人です。
茶目っ気たっぷりに笑う彼は
「お新香をどうぞ。キャノンデールさんのために味の素をいっぱい振ってもらいました」
と言います。
「いやぁ、ビックリしたなぁ」
と彼を我々のテーブルに招いてS君に紹介します。
ホンビノス貝の酒蒸しをつまみにアルコールは角ハイボール、S君は名物のガリ酎。
更に名物のモヒートを頼んで、三人で乾杯です。
ボルテージが上がった私は、キンミヤのボトルを追加。
なんと三本目です。
そろそろお腹もいっぱいですが、つまみはしろくまさんが頼んだ「まぐたく」。
まぐろのたたきと刻みたくあんの相盛りです。
締めは、納豆オムレツとはんぺん焼き。
オーナーが修業した「一平」では裏メニューだった納豆オムレツが、レギュラーメニューにあるのは嬉しい限り。
原則二時間のお店で五時間も飲み続け、完全に酔っ払いました。
さすがに三人連れもって電車に乗ったので、乗り過ごす事はありませんでしたが、家に帰ってからソファで四時まで寝落ちしてしまいました。
船橋は私のホームグラウンド。
もちろん「一平」か「増やま」の二択ですが、どちらも人気店なので行列覚悟です。
ところがそんな私に、敬愛する食べログレビュアー「しろくま1124」さんからTwitterのDM。
開いてみれば、7月7日に増やまの新店が70席のオオバコでオープンしたとの事。
これは良い知らせです。
本八幡の「馬越」「わたらい」、新小岩の「かど鈴」と同業態ながらもチェーン店化せず、地域密着の大衆酒場を開いて来た船橋の気鋭が、満を持しての「本店」オープンというわけです。
新店が本店とは奇妙ですが、現「増やま」が狭い上にあまりの人気でほとんど入れない現状を考えると、誕生の地船橋でオオバコの大衆酒場を開きたいという悲願があったのでしょう。
JR船橋駅の北口を出て、徒歩3分ほどの路地裏に、新装開店の堂々としたお店がありました。
物件が少ない船橋駅前に、よくぞ出物があったものです。
真新しい「増やま 本店」のコルトン看板と染め抜きの長暖簾に、本店の誇りと自身が窺えます。
その暖簾を潜って店内へ。大きなコの字カウンターを囲むようにテーブル席があって、見事な昭和大衆酒場が令和元年にオープンです。
18時前とあってさすがに空席はありますが、それでもオオバコは半分の入り。カウンターは既にほぼ満席の賑わいです。
オオバコになったおかげで4人からテーブル席の予約も出来るようになりました。
これも大きな進化です。
友人たちを安心して連れてこれるからです。
今日は二人なので金宮のボトルを入れることにします。
1,200円と大衆価格なのが実に嬉しい。
ボトルキープは一ケ月。
以前のお店はそもそも入店出来ないことが多く、キープしても一ヶ月以内に再訪できるか不安でしたが、この本店ならその心配はなさそうです。
まずはホッピー。
白を頼んで乾杯です。
「重ネ」と呼ばれる煮込み豆腐にもつ煮込みがのった名物から。
ホワイトボードからアジ刺とう巻きを頼みます。
私は黒ホッピーに展開。
S君は炭酸とレモンを頼んで生搾りレモンハイです。
金宮のボトルは早くも底をついて、二本目。
追加のつまみは、たまご好きの私には欠かせない煮玉子、名物の紅ショウガの天ぷら、そして私の大好物の分厚いハムカツ。
絶賛ダイエット中にも関わらず揚げ物を頼んでしまいました。
とは言え、酔いも回ってきたので、罪悪感よりも幸せを感じます。
炭酸水をお代わりして、私は酎ハイに切り替えます。
「満席なんで、お待ちになりまーす!」
と言う声に驚きました。
これだけのオオバコがなんと19時半で満席。
「増やまファン」の多さを実感します。
そんな私の目の前に、突然お新香が差し出されました。
「頼んでないのになぁ」
と訝りながら振り返ると、なんとこの店の情報を今日教えてくれた、当の「しろくまさん」その人です。
茶目っ気たっぷりに笑う彼は
「お新香をどうぞ。キャノンデールさんのために味の素をいっぱい振ってもらいました」
と言います。
「いやぁ、ビックリしたなぁ」
と彼を我々のテーブルに招いてS君に紹介します。
ホンビノス貝の酒蒸しをつまみにアルコールは角ハイボール、S君は名物のガリ酎。
更に名物のモヒートを頼んで、三人で乾杯です。
ボルテージが上がった私は、キンミヤのボトルを追加。
なんと三本目です。
そろそろお腹もいっぱいですが、つまみはしろくまさんが頼んだ「まぐたく」。
まぐろのたたきと刻みたくあんの相盛りです。
締めは、納豆オムレツとはんぺん焼き。
オーナーが修業した「一平」では裏メニューだった納豆オムレツが、レギュラーメニューにあるのは嬉しい限り。
原則二時間のお店で五時間も飲み続け、完全に酔っ払いました。
さすがに三人連れもって電車に乗ったので、乗り過ごす事はありませんでしたが、家に帰ってからソファで四時まで寝落ちしてしまいました。
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