「肉のまえかわ」~「臚雷亭」と立ち飲み屋をハシゴして、二時間近く立ったまま。
さすがにちょっと座りたいので、ラストの店に行く前に、近場でもう一軒中継ぎを挟みます。
「博多かわ屋 大井町店」は、博多で人気のかわ焼きの店の東京進出一号店。
ビルの二階に上がって様子を伺うと、運良く5人座れるテーブルが一卓だけ空いていました。
壮年軍団は、ようやく椅子に座って人心地。
アルコールは「かわ焼きと相性抜群!」と書かれた金宮シャリキンレモンサワーにします。
本日三度目の乾杯。
ジョッキの縁に塩が塗られていて、なんだかカクテルのようです。
オーダーは、もちろんかわ焼き。
15本頼みます。
ざく切りキャベツが付け合わせで添えられてきます。
大阪赴任時代、博多に三回旅行に行き、三回とも食べたかわ焼きの懐かしい味。
串に巻き付けた皮を、独特の甘辛いタレに漬け込み焼いた名物料理は、お酒が進む味で、何本でも食べられます。
「ワインにしましょう。面倒くさいからボトルで!」
と誰かがボトルの赤ワインを発注。
メルローでまたまた乾杯。
次のお店がありますから、つまみは軽めに。
白菜キムチ、明太ポテトサラダ、胡麻さば。
かわ焼きをもう8本頼んで、ここは切り上げます。
ボルテージもかなり上がってきたところで、今日ラストの四軒目に向かいます。
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