13時スタートで長男と三男を従えての日曜日の昼酒は「寅屋 本町店」が一軒目。
2月以来の船橋ゴールデンコースをなぞり、その時と同じように二軒目は大衆酒場「増やま本店」へ。
14時開店を少し回ったところでチェックイン。
残念ながら最後に来た時に入れたキンミヤのボトルはありませんでした。
飲兵衛の作法に従い、新品を入れて帰っただけに残念ですが仕方ありません。
「5月以降の分は取ってあるんですけど」
と申し訳なさそうに謝るスタッフ。
本来は1ヵ月がキープ期限のルールですから、コロナとはいえ当然でしょう。
新しいボトルを入れて、気持ちをリセットします。
ここでも黒ホッピーでリスタート。
お新香にはたっぷりの味の素が嬉しい。
チェックインしたときは空席が多かったオオバコの店内も、いつの間にか賑わってきました。
私たち同様、禁断の日曜の昼酒を求める「懲りない面々」。
揚げ物が旨いこの店で、マストアイテムの一つがハムカツ。
ハード系の衣に包まれた分厚い肉塊が、B級グルメ魂を揺さぶります。
息子たちに
「絶対旨いから」
と押し売りした紅生姜のかき揚げ。「『映え』もするしね!」
と猛烈な推し。
気に入ってくれたので、父親の面目躍如でした。
ハムカツも美味しかったようで、息子たちはお代わりをオーダー。
私は、たちまちソトをお代わりするほどのハイペース。
大好きな「船橋ゴールデンコース」を8カ月ぶりになぞることができて、浮かれているのです。
ホワイトボードの「今日のメニュー」から海鮮。
今年は希少なサンマ刺身を頼みます。
私が勧めた揚げ物から息子たちがチョイスしたのは、イカフライと春菊天。
お酒も進んで、かなりいい気分になってきました。
これだから、休日の昼酒は危険です。
長男の好物、鮟肝。
ホッピーも無くなったので、キイロを頼みます。
さっき「寅屋」でも飲んだ、下町ハイボール。
そろそろフィニッシュ。
どうしても今日食べたかった一品を注文します。
それは目玉焼き。
もちろん
「半熟でお願いします」
という念押しを忘れない、面倒くさい客。
醤油をかけ回して、頂きます。
禁断の流失。
たまご好きの私ですが、夜の「箸入れの儀」は、いったいいつ以来でしょうか。
ボトルに名前を書いて、今日のミッションはコンプリート。
かなりいい具合に酔いました。
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