今日は心に決めていたお気に入りのソロ活コースを9か月ぶりになぞります。
月曜日ですから、立石の「蘭州」は定休日。
そうなると、「宇ち多”」からの流れは船橋で、ということになります。
京成船橋駅で途中下車して、仲通りの飲み屋街に足を向けます。
最近は「寅屋」~「増やま」一辺倒の船橋飲みですが、今日は、長い付き合いになる大衆酒場「一平」へ。
暖簾を潜れば、そこは閑散とした店内。
やはりコロナの影響は否めません。
長いコの字カウンターの奥に腰掛け、見慣れたメニューを改めて眺めます。
いつものルーティンです。
感染リスクを避けるため、小一時間で切り上げて、センベロのお会計を払いお店を出ます。
宇ち多”のもつ焼きで腹持ちは良いので、肉豆腐をつまみにゆるりとスタートします。
ふと見ると、ランチのメニュー。
その横には煮込みのテイクアウトの案内。
噂には聞いていましたが、老舗大衆酒場も変わらざるを得ない、ニューノーマル。
ナカをお代わり。
大根煮と煮玉子。
今日は煮込みで攻める展開です。
大きな大根は、しっかりと味が滲みて、アルコールも進みます。
それは煮玉子もしかり。
束の間の居酒屋ひとり酒を楽しみながら、次はいつ来ることができるだろう、と考えます。
感染リスクを避けるため、小一時間で切り上げて、センベロのお会計を払いお店を出ます。
感染者も一向に減らない状況で、自粛にも相当疲れてきましたが、このライフスタイルがもとに戻ることはありません。
私自身、まだニューノーマルにアダプトできていないと実感した夜でした。
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