2021年5月3日月曜日

ゴールデンウィークのマイクロツーリズム。印旛沼湖畔の「い志ばし」で鰻弁当をテイクアウトして「甚兵衛公園」で風に吹かれてランチ


今年のゴールデンウィークもステイホーム。
感染防止対策とレジャーを両立させるのは困難ですが、田舎暮らしならできることもあります。
地元でグルメとアウトドアをセットにしたマイクロツーリズムです。
印旛沼湖畔にある鰻の人気店「い志ばし」鰻弁当をテイクアウトして、公園で食べようという企画。
キタナシュラン認定の家族経営のお店です。


お弁当の受け取りは裏口に回ります。
既にかなりの人が待っています。
お店で食べる人順番を待っている人もいるでしょう。


キタナシュラン認定とはいえ、もちろんアルコール消毒液は備え付けられています。


うなぎ弁当は連休前に頼んでおいたので、12時半という受取時間も指定できました。
15分ほど前に着きましたが
「まだ出来ていないので、出来たら呼びます」
とのこと。
予約なしで来た人は1時間待ちを宣告されていました。
やはりお弁当でも予約は必須です。


5分ほどして名前を呼ばれました。
お弁当は1個2,480円(税込)
アツアツのお弁当を5つ抱えて車に戻ります。


お店のすぐ近くにある甚兵衛公園へ。
佐倉では知られた義民・佐倉宗吾のために掟を破って渡し舟を出し、印旛沼に身を投じた渡し守の名をとった公園です。
秋には公園一杯にコスモスが咲くことでも有名。
公園にあるパーゴラの日陰で印旛沼を渡る風を感じながら、すぐ近くのコンビニで買った缶ビールと一緒にピクニック気分でいただくことにします。
自宅から持参したチューブ入りワサビは、我が家の鰻の必需品。


キリン一番搾り糖質0
本当はアサヒの泡が出るスーパードライが飲みたかったのですが、もちろん店頭にはありません。
カロリーを考えれば、これで正解でしょう。
ハンドルキーパーは息子がやってくれるので、アウトドアランチビールを楽しめます。


お弁当の蓋を開けて、鰻様とご対面。


実に気持ちの良いランチ。


ここの鰻は固めの焼き加減。
関東風の蒸しを抑えた直焼きに近いもので、お弁当で持って帰ってもフニャっとしないのが、名古屋のひつまぶしが好きな家族の好みにも合うのです。
そのひつまぶし風にワサビで食べるのが我が家のスタイル。
私は山椒とダブルの薬味です。


肉厚の鰻に箸を入れます。


タレの滲みたご飯と一緒に大胆に口に放り込み、そのままビールをグビッと。
堪りません。


ご飯は無料で大盛にできますが、普通でも十分みっしりと入っています。
ビールを相まって腹パンです。


気持ちの良いアウトドアで、美味しいうなぎ弁当を食べて、贅沢な気分。
次なるマイクロツーリズムの目的地は金子牧場。
ソフトクリームのデザートです。

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い志ばしうなぎ / 成田湯川駅
テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.5

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