今日は出社でした。
仕事が終わって新橋駅へ。
偶然、東京都の無料モニタリングPCR検査をやっていたので、それを受けてから家路につきます。
もつ焼きで一杯飲みたい気分でしたが、東京都内はもちろん、帰り道の京成線沿線も「禁酒法」適用地域。
ですが、拾う神あり。
終点の成田は、この「禁酒法」適用区域外。
もちろん時短営業ですが、飲むことはできます。
わざわざ自宅の最寄り駅をはるかに通り過ぎて、京成成田駅まで遠征です。
駅前を成田山に向かう参道の入口に、今宵の狙いのお店があります。
何度かお邪魔したことのある「宇ち多”リスペクト」系のお店。
JR成田駅前にもお店があり、どちらもお気に入りです。
見覚えのあるメニューに安心感を覚えます。
ジャスト一時間の至福の立ち飲み。
長いコの字カウンターにはビニールシート。
コロナ禍以降は初めての訪問ですが、これもニューノーマルなので、違和感も感じません。
アクリル板も設置されていました。
Afterコロナでも、これは無くならないのかもしれません。
というか、いつやめていいのか誰もわからないでしょう。
見覚えのあるメニューに安心感を覚えます。
まずはホッピー。
もちろん黒で。
もちろん黒で。
ここはきちんと三冷で出してくれるのが嬉しい。
スタートは煮込み。
生に近い食感のボイルは金曜日限定。
今日はタン刺しを頼みます。
宴の準備は整いました。
もつの味がダイレクトにわかる煮込みと刺しをつまみながら、当たり前にお酒が飲める幸せをしみじみと実感。
黒ホッピーはあっという間にやっつけてしまったので、天羽ハイボールにチェンジ。
いわゆる下町ハイボールです。
いわゆる下町ハイボールです。
噛み応えのあるテッポウ。
肉の旨味を感じるハラミ。
どちらもハイレベル。
アルコールは早くも三杯目。
梅割りを頼みます。
コロナ禍ですから、長居はモラル違反。
かなり「甘め」の梅割りです。
狙ったように、締めのシロタレよく焼きが出てきました。
我ながら、オーダーのタイミングは覚えていたようです。
プリプリとした食感。
焦げ目にタレが絡んで、最高です。
梅割りは、受け皿に零してくれた焼酎も残さずグラスへ。
飲兵衛のお楽しみ。
はるばる訪れましたが、その価値のある60分でした。
ソロ活で黙食なら、居酒屋が営業しても何の問題もないと思う私は間違っているでしょうか。
一人飲みが専門の私には、辛い時代が続きますが、来週には「緊急事態宣言」も解除され、「禁酒法」も少しだけ緩和されそうです。
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