2021年7月20日火曜日

2か月ぶりに訪問したら、メニューもシステムも変わっていてビックリ。新橋の 割烹「活魚料理 ととや」の「ぎんだら西京焼き」をご飯小・味噌汁大盛で


希少な出勤日の新橋ランチ。
今日は「ととや」と決めてきました。
やはり年を取ると魚の和食ランチが恋しくなります。
 

オリンピック開幕直前にまたもや緊急事態宣言発出となり、この店も8月22日まで酒類の提供が出来なくなりました。


入口には見慣れた除菌スプレー。
しかし、その上には
「ランチは前払いでおねがいします」
という貼り紙が。
ランチは1,100円の均一料金ですが、少しでも効率的な運営を求められるコロナ禍の営業です。


更に驚いたのは、メニューのリニューアル。
長年見慣れたメニューは、すっかり新しくなっていました。
今日は焼魚気分だったので、ぎんだら西京焼きを頼みます。


裏面はご飯のサイズ表。
なんと5段階に分類されています。
6月1日から「おかわり中止」となったようで、私が必ずお願いする味噌汁のお代わりもできなくなった代わりに、大盛りが頼めるようになっていました。
値段は変わらないので、今までと何かが変わったわけではありませんが、ここまで効率的にする必要があるのだな、と思うと、政治と行政のお粗末のせいで、飲食店ばかりにしわ寄せがいく理不尽に納得がいきません。


茶碗蒸しを含めたいつも小鉢は着席前にセット。
しかしカウンターにひとつひとつ置かれていた以前のサービスではなく、お盆に載せられてそのまま置かれています。
ここにも省力化の波が。


さきほどメニューを見て驚いたお代わりに関する新システムの告知が卓上にも置かれていました。


お茶とお水もカウンターに置かれています。
一席潰してでもこうした対応をすることで、ホール係の仕事と、従業員とお客の接触機会を減らすというコロナ対応。
ご苦労に頭が下がります。


焼魚が出てくるまでの時間で小鉢に箸をつけます。
割烹ランチの矜持を感じる茶碗蒸し。


10分ほどしてぎんだら西京焼きが出てきました。


ご飯は小。
意外と多かったので、お茶碗サイズの極小でもよかったかも。


大盛の味噌汁。
思わず
「これって大盛ですか?」
と聞き返してしましいました。
普通のお椀よりも大きなお椀で出てくるのかと勝手に想像していたのです。
それなりに量も多いのですが、お椀が同じなのでなかなか大盛感を感じにくいのが難点。


とはいえ、お気に入りの料理が整いました。


まずは味噌汁から。
なんだかんだ言っても、ここの味噌汁は絶品なのです。


ぎんだら西京焼きをオン・ザ・ライス。
何を食べても美味しいこの店の料理ですが、さすが一番人気だけあって、やっぱり抜群に旨い。


佃煮やお新香もオン・ザ・ライス。


コロナ禍でいろんなことがニューノーマルとして変わっていく時代です。
飲食店の皆さんの大変な努力を思うと、私たちもそれを受け入れて応援していくことが大事だと感じます。
また近いうちにお邪魔したいと思います。
といっても、出勤日が少ないので、次回がいつかはわかりませんが。

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昼総合点★★★★ 4.0

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