2021年9月24日金曜日

【小江戸川越散歩③】「菓子屋横丁」で名物のお土産を品定め。「菓匠右門」の「揚げたてけんぴ」と「松陸製菓」の「手作り飴」

「手打ちうどん岡野屋」でお昼を済ませ、再び菓子屋横丁を散策します。
お天気なのは嬉しいのですが、気温はかなり上がってきて30度になっています。


人だかりが出来ているお店を覗いてみると、芋けんぴのお店。
さつま芋が名物の川越らしいお菓子です。


看板を見れば、「菓匠右門 川越けんぴ工房」とあります。
妻がお土産に買いたいと言っていた川越銘菓のお饅頭「いも恋」を製造販売している「菓匠右門」の芋けんぴ専門店のようです。


店頭には通常品とは別に、まさに店頭で作りたての「揚げたていもけんぴ」を売っていましたので、そちらを購入します。
「マツコの知らない世界」でも紹介されたとのこと。
一袋140gで500円。


家に持って帰って、夕食後にいただきました。
普段、甘いものをあまり食べない私ですが、余計なものが一切入っていない芋けんぴは、さつま芋の甘さと脂の香ばしさ、そしてカリっとした食感がとても美味しかったです。
いくつでも食べられそうで、ある意味危険なお菓子でした(笑)


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更に菓子屋横丁を歩きます。
古い町並みに、懐かしさを感じます。


横丁の角に飴屋さんがありました。
「老舗 松陸」という看板がかかっています。
寛政8年と言いますから、1796年。
創業225年という、まさに老舗の「松陸製菓」。


奥の作業場で店主が作る自家製飴が主たる商品ですが、「日本一長い麩菓子」も名物だそうです。


ニッキ飴、たんきり飴、きなこ玉を購入。
店主のお話では、冷凍(冷蔵ではない)すると長期保存が可能だそうです。


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