2021年10月3日日曜日

【小江戸佐原散歩②】小野川沿いの古い町並みを散策した後は、佐原の定番「柏屋」の美味しい「もなか」をお土産に

 

暑いくらいの良い天気です。
小野川沿いの古い町並みをそぞろ歩きます。


先週訪問した川越と異なり、川沿いの古い町並みはいかにも水郷らしい風景です。


明治期に建てられた商家や町屋が今もその商売を続けたり、新しいお店に活用されたりしています。


古い町並みから離れて、市街地を歩くこと5分。
ここも久しぶりに訪れた和菓子の「柏屋もなか店」


昭和2年9月創業のもなか専門店です。
かつて度々佐原までサイクリングに来た時に、家族へのお土産として買って帰った思い出があります。


一口もなか、栗もなか、柚子あん、つぶしあん、こしあん、白あんなど種類は豊富です。
詰め合わせもありますが、一個ずつでも売ってくれるのが嬉しい。


もなかは木箱に種類別に分けて積まれています。
製造直売の和菓子屋ならではの、今ではなかなか見られない光景です。


一週間ほど日持ちするそうですが、やはりもなかは新しい方が皮がサクサクしていて美味しい。


お土産に買った「長谷川」うなぎ弁当の晩ご飯の後、もなかを頂きます。
買ったのは、定番のもなか(つぶ餡)栗最中


定番のもなかの包みを開けると、そこには屋号の「柏屋」の型が見えます。


厳選された北海道産の小豆により甘味を抑えた上品な味。
余計なものが入っていないので、自然な甘さ。
皮のサクッとした食感とのコントラストも抜群です。
やっぱり出来立ては美味しい。


今日はちょっと糖質を取り過ぎたかもしれません。
でも、楽しい旅行のお土産は、やはり良いものです。

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柏屋もなか店和菓子 / 佐原駅
テイクアウト総合点★★★★ 4.0

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