今日は在宅勤務。
三男と二人なので、外食ランチ。
TRYの味噌ラーメン部門で新人賞を取ったという八千代台の「味噌麺処 でこぼこ」に行ってみようと出かけたのですが、まさかの臨休。
そこで、京成線の線路を挟んだ反対側にある、これまた新店で未訪の「麺や 空と大地」へと方針変更。
コロナ直後の2020年3月オープンだそうですから、まだ一年半。
創業から大変な時代を生き抜いてきたお店です。
トマトラーメンが人気のようですが、今日は基本の鶏系あっさりスープにします。
醤油と塩が選べますが、中華蕎麦(醤油)をチョイス。
もちろん味玉トッピングです。
PayPayを使いたかったので、券売機ではなく、店主に声をかけて入口でQRコードを読み込んで支払います。
カウンターの上にいりこと煮干しの箱がありました。
限定の煮干しラーメンも人気だそう。
開店1年半にしては年季の入ったカウンターは、居抜きでの開業なのか、あるいは、あえてのエイジングなのかは不明。
カウンターにはお酒のボトルが並んでいて、夜はお酒が飲めるようです。
アクリル板のついたての間隔は、かなりの距離を置いていて、感染対策もしっかりしています。
卓上にもそれぞれアルコール消毒液。
コロナ禍を生き抜いてきただけに、ある意味ニューノーマルがノーマルなお店。
ワンオペですから、お水とご飯はセルフサービス。
ランチタイムはライス無料。
でも食べ残しは有料です。
5分ほどでラーメンが出てきました。
比較的オーソドックスなビジュアル。
醤油スープの良い香りがします。
基本のトッピングは、チャーシューと穂先メンマ。
薬味は白髪ネギと青ネギ、刻みタマネギです。
追加した味玉も存在感を示しています。
まずはスープをひと口。
鶏油で膜を張ったスープは、熱を閉じ込めていてアツアツです。
シンプルな鶏出汁かと思えば、醤油の風味と調和した旨味を感じます。
さっぱりしているのに、奥行きのある味わいです。
チャーシューはレアで柔らか。
薄くスライスされているので、早めに食べないと熱で固くなりそうです。
好物の穂先メンマは、柔らかくて美味しい。
スープは美味しいのですが、少しパンチが欲しかったので、卓上の黒コショウを振って味変。
味玉に箸入れ。
トロリと黄身が流れ出します。
半熟よりも更に柔らかい。
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