2022年3月31日木曜日

千鳥ヶ淵のお花見前の腹ごしらえ。一番町「プティフ・ア・ラ・カンパーニュ」で味わい深い欧風カレー


妻から
「千鳥ヶ淵でお花見がしたい」
とリクエスト。
土日は天気が悪い予報なので、週末まで桜がもちそうにありません。
「じゃあ、今日行くか」
と、急遽在宅勤務の午後をフレックスで切り上げて、都心に向かいます。
レイトランチは、千鳥ヶ淵からもほど近い一番町にあるプティフ・ア・ラ・カンパーニュ


神保町「ボンディ」の流れを汲むという欧風カレーの人気店。
妻は何度か来ているのですが、私は初めてです。


落ち着いた雰囲気の店内。
ピークを過ぎているので空いています。


メニューは具材を選ぶだけという、いたってシンプルなシステム。
辛さは甘口・中辛・辛口から選べます。
妻も私もチキンカレー辛口にしました。


最初にバターが添えられた茹でジャガイモが出てきます。


ジャガイモにバターをたっぷりのせて。
今日ばかりはカロリーも気にせずに。
もちろん皮ごと頂きます。


すぐにカレーも出てきました。


ライスは大皿にかなりのボリューム。
少な目にしてもらった方が良かったかもしれません。


カレーもポットにナミナミと注がれていて、溢れそうです。


ポットからルーをライスにかけます。


卓上にあるピクルスも忘れずに。


彩りも一気に鮮やかになります。


早速ひと口。
30種類以上というスパイスを配合された欧風カレーは、インドカレーと一線を画した日本的なるもの。
辛口にしたので、痺れ感のある即効性のある辛さが実に刺激的。
欧風の仮面を被った野獣のようなカレーです。


デフォルトのライスの量は私には多すぎました。
少な目と頼むべきでしたが、カレーもライスも美味しかったので完食しました。


食後は千鳥ヶ淵へ。
腹パンのお腹の消化も兼ねてのお散歩です。


今日は夕方から雨予報なのですが、まだ天気はもっています。


折からの強風で、桜の花びらはずいぶん散り始めています。


歩道を舞う花吹雪は美しいものの、儚くもあります。
21世紀、さくらは3月の季語になりそうです。


今日は千鳥ヶ淵側から、遊歩道を歩いて九段下まで歩きます。


こちら側の花見は久しぶりなのですが、圧巻です。


15時前という遅めのスタートとはいえ、十分お花見を堪能することができました。
この後は上野に移動して、上野公園で花見のハシゴと洒落込みましょう。

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プティフ・ア・ラ・カンパーニュ欧風カレー / 半蔵門駅麹町駅市ケ谷駅
昼総合点★★★☆☆ 3.6

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