かねてから気になっていたお店です。
出社日が限られているので、新規開拓もままなりません。
仕事がお昼に食い込んでレイトランチとなってしまいましたが、意を決して環状2号の南側へ。
私が今まで手が回っていなかった重点開発地域、新橋５丁目です。
路地裏にひっそりと佇む「鮨処 辻」。
このあたりをパトロールしていて見つけたのですが、ランチメニューが魅力的だったのでブックマークしておいたのです。
歩いて見つけたお店をネットで掘り下げて事前調査するのが私のルーティン。
ランチメニューはどれも高評価ですが、とりわけ「ばらちらし」が人気No.1とのこと。
明るく清潔な店内。
L字カウンターとテーブル席。
並ぶ覚悟で出かけましたが、すんなりとカウンター席に着席できました。
カウンターの消毒も含め、店内はとても清潔で気持ち良い。
カウンターの中では、、丁寧な接客のご主人がワンオペ。
ホールは女性の方がアシストしています。
ご主人が手間のかかるばらちらしを一つ一つ丁寧に作っているのが、カウンター越しに見えます。出てくるまで時間はかかりそうですが、無駄のない軽快な動きと丁寧な仕事ぶりは、見ているだけで飽きません。
柔和な顔の（マスクなのでたぶんw）ご主人は、気持ちの良い接客が嬉しい。
ちょうど先客の料理がたて込んでいて、10分ほど待ちました。
刻み海苔を敷き詰めた酢飯の上に
いくら、まぐろ、えび、たこ、イカ、サーモン、白身魚、蟹のほぐし、玉子、刻んだ干瓢とキュウリ、さくらでんぶ。
柔和な顔の（マスクなのでたぶんw）ご主人は、気持ちの良い接客が嬉しい。
ちょうど先客の料理がたて込んでいて、10分ほど待ちました。
カウンターにばらちらしが置かれました。
実に美しい盛り付け。
味噌汁と山芋のお漬物が付いてきます。
ちょって贅沢なサラリーマンランチ。
刻み海苔を敷き詰めた酢飯の上に
いくら、まぐろ、えび、たこ、イカ、サーモン、白身魚、蟹のほぐし、玉子、刻んだ干瓢とキュウリ、さくらでんぶ。
それぞれの素材がまるで宝石のように輝いています。
おなじネタでも、大きさや配置でこれほど変わるものかと思います。
まずはあおさの味噌汁をひと口。
これが実に美味。
ばらちらしに期待が高まります。
食べやすいように、と用意してくれた杓文字で掬っていただきます。
たっぷりの具材が嬉しい。
酢飯は見た目以上に入っています。
みっしりと詰まっていて、具材も多いので半分くらい食べたところで腹パン。
何とか寄り切りました。
客層は、私のような近隣のサラリーマンやOLの方。
ばらちらしを頼む方が多かったですが、三色丼も美味しそうでした。
いや、何を頼んでも美味しいに違いありません。
ご主人の「ありがとうございました！」
という大きな声に見送られ、満足なランチを終えました。
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