2022年5月14日土曜日

土曜昼酒の四軒目は地元で禁断の締めラーメン。佐倉「麺屋青山 臼井店」の「白濁こってり魚介味玉ラーメン」


「寅屋本町店」「増やま本店」「大衆あさひ」と、土曜日の昼酒を長男と楽しんだ帰り。
しこたま飲んで酔っ払いましたが、息子が起こしてくれたので電車を乗り過ごさずに済みました。
興が乗った私は、酔いに任せて
「締めラーメンに行こう!」
と息子に提案します。
京成臼井駅前「麺屋青山」へ。
出来た当初から10年ほど前までは、ちょくちょく通っていたお店ですが、大阪転勤とコロナ禍を挟んで、すっかりご無沙汰になっていました。
一時期、味が落ちたとか、掃除が行き届いていないと感じたことがありましたが、先日息子たちが行って、そんなことは無かったと言うので、行ってみることにしました。


入口の券売機で食券を購入します。
ラーメン「白濁こってり」「しょう油」「魚介」「にんにく油」「鶏ガラあっさり」「しょう油」「魚介」の5種類のスープがあります。
一方、つけ麺「こってり」「あっさり」の2種類のスープと「丸太麺」「平打麺」「細麺」の3種類の麺のチョイスがあります。
他に「塩ラーメン」や、「どてちん」という「二郎インスパイア系」もあり、おまけに麺の量がふつう大盛特盛とあって、そのチョイスに悩むほど種類が豊富です。


久しぶりの訪問なので、昔の記憶をたどってこってり魚介味玉トッピングにしました。
息子はこってりにんにく油です。


土曜日の18時半。
もう少し混んでいてもいい気がしますが、お客さんは我々以外にもう一組だけ。
もちろんコロナ対策は施されています。


程なくラーメンが出てきました。


たっぷりのネギ。


大きな炙りチャーシューとトッピングした味玉。
すっかり忘れていましたが、味玉は半個がデフォルトでした。


その他にはほうれん草とメンマ。
確かこういうビジュアルだったなぁという、朧げな記憶が蘇ります。
なにより、強烈な魚介の香りで、いろんな事を思い出しました。


まずはスープを一口。
香りだけではなく、濃厚な魚介の風味が口いっぱいに広がります。
魚粉も多めで、魚介感の強いスープです。
まさにこってり魚介」の名の通り。


続いて麺を啜ります。


ラーメンの麺は丸太麺。
デフォルトで固めの茹で加減は、エッジの立ったのど越しです。
そういえば、ラーメンもつけ麺の平打ちや細麺に変えられたような気がしますが、それは記憶違いかもしれません。


分厚く長いジャンボ炙りチャーシューも、青山の特徴。


デフォルトの味玉半個を食べた後、トッピングした味玉に箸入れの儀。


酔った身体に染み渡る濃厚なスープ。
酔いに任せて、ゴクゴクと飲み干してしまいました。
妻にバレたら大変です。


この店ができた頃は、小中学生だった息子たちを度々連れてきました。
私も若かったと、遠い昔に思いを馳せました。

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麺屋 青山 臼井店ラーメン / 京成臼井駅
夜総合点★★★☆☆ 3.3

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