数少ない出社日は宿題店のクリアに追われています。
今日は晩ご飯も、溜まった宿題をやっつける時間にしました。
会社を定時で退社し、新橋の路地裏へ。
「麺屋 味方」。
二郎インスパイヤとして人気の高いお店です。
17時45分のチェックインでしたが、17時半の開店に合わせて並んでいたと思われる人で満席。
ウェイティングは二人目です。
営業時間が不定期なので、要注意。
お店の公式インスタでチェックが必要です。
行列に並ぶ前に、食券を購入します。
麺の量は注文の時に伝えるので、あらかじめ入口の看板で確認しておきます。
そういうルールだということは、リサーチ済み。
基本のラーメンと温玉を購入し、再び並びます。
麺の量だけ、店主の段取りのタイミングで事前に聞かれます。
5分ほどで入店。
狭い店内ですが、感染対策は施されています。
食券を店主に渡し、引き換えに水を受け取ります。
その際の符牒は、野菜の量、ニンニクを入れるか否か、アブラの量、そして味の濃さ。
私は野菜少し多め、ニンニク入り、アブラ普通、味普通としました。
もちろん、普通のままでよければ、その部分の符牒は不要。
お客さんの回転を読みながらあらかじめ麺を茹でているので、意外に早くにラーメンが出てきます。
私は麺150gの少なめにしました。
巨大な煮豚がゴロっとのっています。
少し多めにしてもらった野菜。
普通に多めでもよかったかもしれません。
日和った自分に反省。
トッピングした温玉。
かなり醤油じょっぱい味が口中に広がります。
暑い夏の塩分補給にぴったりですが、「味濃い目」にしたらどうなるのかと思ってしまいます。
極太の平打ち麺。
更には、極太麺に絡めて。
食べ応え、啜り応えのあるものです。
もちろん、大暴れしますから洋服への跳ね返りは要注意。
さらにチャーシューに箸を伸ばします。
厚切りの豚バラを巻いた煮豚的なもの。
ホロリと崩れるほど柔らかく、そしてこれまたしょっぱい。
中盤でブラックペッパーを振って味変。
それにしても、この麺は相当旨い。
温玉に箸入れします。
トロリと流出した温玉の黄身をレンゲでレスキュー。
しかし、さすがのたまごも、このしょっぱいラーメンの前に、自身の得意技である黄身の甘みを用いた「マイルド化」もなりません。
こうなってくると、しょっぱさとの闘い。
スープと煮豚のダブル攻撃に、薄口派の私は苦戦します。
それでも何とか寄り切りました。
スープの完飲は控えましたが、自分の年を考えれば冷静な判断。
二郎系は本当に久しぶり。
ましてや晩ご飯に食べるとは自分でも意外です。
コロナ禍をきっかけとしたリモートワークに、自分の外食スタイルも大きく変わってきました。
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