ようやく感染者数が減ってきた第7波。
たまの出社日ですが仕事が早く終わったので、立石に向かいます。
まだネタがあるかな、と心配でしたが虎穴に入らずんば虎子を得ず。
18時少し前でしたが、幸い行列は短く、二人待ちという状況でした。
程なく中席に案内されました。
まだボイルもあると聞き、煮込みのアブラ多いとこと、レバボイル、ガツ生のお酢かけからスタートです。
もちろん梅割りで。
ボイルは無いと諦めていたので、すごく嬉しい。
それぞれの食感を楽しみながら、梅割りを舐めます。
至福の時。
煮込みには唐辛子をたっぷり振って。
シミジミと旨い。
二杯目の梅割りは辛目というルーティン。
アブラ少ないとこを塩でもらいます。
そのまま塩で食べるだけでなく、串から抜いて、先ほどのボイルのお酢や、煮込みの味噌にも絡めて味変です。
最後の梅割り三杯目は、甘めで仕上げます。
日常が戻りつつあるので、お客さんたちの会話もつい弾みがちですが、お店からボリュームダウンの指示が飛びます。
厳しいと思う方がいるかもしれませんが、お客さん全員のことを思えばこその正しい仕切りです。
締めはいつものシロたれよく焼き。
しっかりと焼き目のついたシロは、柔らかさと固さが交じり合った独特の食感。
濃厚なタレと相まって、実に旨いのです。
45分のお楽しみで1,400円。
もう少しで日常が取り戻せるでしょうか。
「ごちそうさま」
とお礼を告げて、駅に戻ります。
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