2022年10月28日金曜日

全国旅行支援で沖縄グルメ旅⑧ 「 古宇利島 」の青い海と青い空とハートロック


ホテル日航アリビラで美味しい朝食を時間をかけて頂きました。
今日は北部の本部半島まで名所を巡るロングドライブです。
9時過ぎにホテルを出て、国道58号線を北上します。
車窓から見える風景は、内地では見ることはできない青い海と青い空。
とても10月末とは思えません。
お義母さんも喜んでくれて何より。
本当に天気に恵まれました。
 

50分ほど走り、「道の駅許田やんばる物産センター」に立ち寄りました。


今日これから行く予定の「美ら海水族館」「今帰仁城跡」の入場券が安く買えるのです。
4人なので、かなりの節約。
義母と妻は例によって買い物。
また、島バナナを買っていました。



道の駅許田から更に30分。
今日最初の目的地「古宇利島」が見えてきました。


島に渡る古宇利大橋の手前にある駐車場にレンタカーを止めて、美しい景色を眺めます。


抜けるような青い空。
橋には幅の広い歩道があり、歩いて古宇利島に渡ることもできます。


天気が良いこともあって、空の色もさることながら、海の色が素晴らしく綺麗。


光の加減なのか、海底の深さや砂地か岩場かなどの違いなのかはわかりませんが、エメラルドグリーンから深い藍色まで見たこともない海が橋の両側に広がります。
皆、大興奮。



島を時計回りにゆっくりとドライブ。
北端にあるティーヌ浜へ。
嵐のJALのCMですっかり有名になったハートロックがあるのです。
100円パーキングに車を止めて歩いて浜に向かいます。


海に近づくにつれて斜面が急になります。
足元も砂で滑りやすいので、手すりを持ちながら慎重に歩かないといけません。
舗装されたとはいえ、逆に砂で滑りやすくなっているのです。
お義母さんは長男がアシストして下っていきます。


ハートロックが見えてきました。


恋人たちの願いが成就する「恋人たちの聖地」に似つかわしくない4人組ですが、そんなことは関係なく、長い年月をかけて作られた自然の造形美には感動します。


しかし、長男でさえ年齢が高い部類に入りそうなほど若者ばかり。


近くで角度を変えてみてみると、やはり神秘的でロマンチックな造形。
ひっそりとこの地に長らくあった岩は、CMがなければ知ることは無かったでしょう。
そして、その実物を見ることが出来て、はるばる来て良かったと感じました。


コロナ禍で、大好きな旅行を封印していた私にとっては、本当に心が解き放たれるような今回の旅が続きます。

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