コロナ禍も落ち着ているようないないような微妙な感じですが、私の下町居酒屋巡りは徐々に復活モード。
今日は青砥にあるもつ焼きの人気店へ。
駅から徒歩2分。
路地裏にあるビルの二階にその店はあります。
「もつ焼き 小江戸」。
看板がないので、うっかり通り過ぎてしまいそうです。
急な階段を上って入口へ。
三人待ちでしたが、ちょうどお客さんが一気に出たので、さほど待たずに入店できました。鰻の寝床のような細長い店内は、カウンター席とテーブル席が背中合わせに並んでいます。
人気店とは聞いていましたが、実に賑やかで活気があります。
カウンター席に案内されました。
左右にアクリル板が置かれた「一蘭スタイル」は、もはや居酒屋でもニューノーマル。
スタートは酎ハイから。
下町ハイボールだと思ったら、それは小江戸ハイボールだそう。
こういう失敗も、足で稼ぐ酒場巡りのお初の店ではよくあること。そこはドンマイ、お代わりすればいいだけなのです。
これは残念。
もつ刺しの盛り合わせ「小江戸刺し」を頼みます。
立石の本家の厳しい仕切りと違って、フレンドリーです。
「すぐ出るおつまみもいかがですか?」
と美人のお姉さんに勧められると、断るわけにはいきません。
言われるがままに、いかと里芋の煮物も注文します。
生の食味食感を残すことができる低温調理なので、とても美味しい。
これで820円はバリューがありますが、一人飲みにはちょっと多かったかも。
手元のメニューだけでなく、壁には膨大な短冊があって、漏れや重複も含めてチェック。
初めてのお店は、そんな作業も楽しい。
祝日前だからなのか、19時過ぎでかなり早い展開です。
売り切れないうちに、好物のカシラ塩とシロたれよく焼きをオーダー。
小鉢からマカロニサラダも頼みました。
売り切れないうちに、好物のカシラ塩とシロたれよく焼きをオーダー。
小鉢からマカロニサラダも頼みました。
カシラはねぎまスタイルの串、
もつのサイズはかなりジャンボで、食べ応えあり。
もちろんモツのクオリティもバッチリ。
マカロニサラダは濃厚な味付で、アルコールも進みます。
小江戸ハイボールは二杯目へ。
ようやくお店の雰囲気にも慣れて、いつもの人間観察。
女性お一人様も、カウンターに数名。
この明るい雰囲気と、フレンドリーな接客ですから、納得です。
テーブル席で盛り上がるご常連も地元の方でしょうか。
地域密着の下町酒場です。
シロたれよく焼きも出てきました。
これも立派なサイズ感。
もつの旨味とタレの相性もバッチリです。私のシロたれが出てきたところで、シロも終わりのコール。
ギリギリセーフでした。
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