不定期開催の「焼肉ヒロミヤはなれの会」。
予約の取れない超人気店「焼肉ヒロミヤ」ですが、いつも段取りをしてくれるTさんから声掛けがありました。
曙橋の本店が耐震構造の関係で移転となり、二階の「はなれ」のような大きな部屋が移転先の新店には無いとのこと。
大人数で集まれるのは最後になるという呼びかけに呼応し、日曜日の昼下がりですが妻の許可を貰って会合に参加します。
12月の中旬の日曜日。
師走と言いながら、コロナ禍とリモートワークで年末の雰囲気もすっかり変わりました。
15時という晩ご飯には早い時間の一回転目ですが、貴重な予約です。
オープンと同時に案内され、二階の「はなれ」へ。
3つのテーブルに準備が整っています。
今日は14名が参加予定です。
焼肉コースに沿って料理が供されますが、その日の仕入れで多少の入れ替えがあります。
追加メニューに関しては、定番のカレーをオーダー予定。
焼き加減に関する注意書きも。
カウンターには飲み放題のビール、焼酎、日本酒、ワインからソフトドリンクまでラインナップ。
私の好きなホッピーまであるのが最高です。
卓上にはキムチともやしナムル。
生卵もセット済み。
もちろん焼肉のタレ用の皿も用意されていて、宴の始まりを待っています。
早速乾杯の準備。
完全入れ替え2時間制ですから、もたもたしている暇はありません。
生ビールサーバーからゲーム感覚で生ビールを注ぎます。
サーバーから注ぐのも楽しいですが、ジョッキがちゃんと冷蔵庫で冷えていることが私には高ポイント。
乾杯!
忘年会的でもあり、同窓会的な再会の場でもあります。
コロナ禍で、感染拡大に気を付けながらの宴会です。
炭火で網が熱くなってきました。
突き出しの和牛肉味噌豆腐。
和牛炙りユッケ。
生で食べられた時代が懐かしい。
たっぷりのたまごに塗れるユッケ。
たまご好きの私は悶絶しそうです。
取り箸を使って、しっかりと混ぜ合わせます。
ウイズコロナは取り箸がマナーです。
取り分けて頂きます。
生ビールはたちまちお代わり。
ネギ塩ロースから。
赤身ですが、薄切りということもあって柔らかい。
さっぱりとレモンで。
立て続けにホール係のお姉さんがお肉を運んできます。
上タン塩。
レバーが売り切れということで、代わりにツラミ。
上タンは肉厚。
プリプリした歯応えのある食感がナイス。
ツラミは肉の旨味をしっかりと感じます。
ここでアルコールは大好きなホッピーにチェンジ。
やっぱりこれでしょう。
本日の特選二種盛りは、ハラミとリブロース。
これは実に美味しそう。
薄切りのロースも。
これこそ、まさにすき焼きです。
ホッピーはナカをお代わり。
もちろんキンミヤも注ぎ放題ですから、カッチカチの濃い目で。
もちろんキンミヤも注ぎ放題ですから、カッチカチの濃い目で。
三種の盛り合わせが出てきました。
和牛塩カルビと自家製大根漬け、国産鴨モモと自家製生姜味噌、牛アキレスねぎ味噌だれ。
アキレス腱は初めて食しましたが、思ったほど硬いものではなく、コラーゲンが美容に良さそうな感じ。
牛肉に交じっての鴨肉。
これも面白い。
カルビは脂がのっていて、滴る脂に炭火の炎も燃え上がります。
ここでオプションの辛口肉カレーが出てきました。
これは3~4人でシェア。
ナカは三杯目。
入れ放題ということもあり、濃い目を通り越して相当カチカチになってきました。
最後のお肉は、和牛赤身ステーキと和牛薄切りタレ焼き。
締めは和牛たまごスープ。
2時間の制限時間が迫りつつありますが、飲兵衛の私はワインにも手を出します。
別のテーブルで開いていた赤ワインをナミナミとグラスに注ぎます。
ほとんどの方とはFacebookで繋がっているのですが、リアルに会って会話する機会はほとんどなくなりました。
それだけにこうやってリアルに会える会合は実に楽しい。
時間制限があるのは名残惜しいですが、日曜日の昼酒ですからこれくらいで良いでしょう。
小雨模様の中、お店の前で集合写真を撮影し、お開きとなりました。
幹事のTさん、ありがとうございました!
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