2022年12月11日日曜日

曙橋「焼肉ヒロミヤ」に移転前のお別れ会を二階の「はなれ」で。日曜日の昼下がりにいつものメンバーで飲んで食べての楽しい宴会


不定期開催の「焼肉ヒロミヤはなれの会」
予約の取れない超人気店「焼肉ヒロミヤ」ですが、いつも段取りをしてくれるTさんから声掛けがありました。
曙橋の本店が耐震構造の関係で移転となり、二階の「はなれ」のような大きな部屋が移転先の新店には無いとのこと。
大人数で集まれるのは最後になるという呼びかけに呼応し、日曜日の昼下がりですが妻の許可を貰って会合に参加します。


12月の中旬の日曜日。
師走と言いながら、コロナ禍とリモートワークで年末の雰囲気もすっかり変わりました。


15時という晩ご飯には早い時間の一回転目ですが、貴重な予約です。
オープンと同時に案内され、二階の「はなれ」へ。


3つのテーブルに準備が整っています。
今日は14名が参加予定です。


焼肉コースに沿って料理が供されますが、その日の仕入れで多少の入れ替えがあります。
追加メニューに関しては、定番のカレーをオーダー予定。


焼き加減に関する注意書きも。


カウンターには飲み放題のビール、焼酎、日本酒、ワインからソフトドリンクまでラインナップ。
私の好きなホッピーまであるのが最高です。


卓上にはキムチもやしナムル
生卵もセット済み。


もちろん焼肉のタレ用の皿も用意されていて、宴の始まりを待っています。


早速乾杯の準備。
完全入れ替え2時間制ですから、もたもたしている暇はありません。
生ビールサーバーからゲーム感覚で生ビールを注ぎます。


サーバーから注ぐのも楽しいですが、ジョッキがちゃんと冷蔵庫で冷えていることが私には高ポイント。


乾杯!
忘年会的でもあり、同窓会的な再会の場でもあります。
コロナ禍で、感染拡大に気を付けながらの宴会です。


炭火で網が熱くなってきました。


突き出しの和牛肉味噌豆腐


和牛炙りユッケ
生で食べられた時代が懐かしい。


たっぷりのたまごに塗れるユッケ。
たまご好きの私は悶絶しそうです。
取り箸を使って、しっかりと混ぜ合わせます。
ウイズコロナは取り箸がマナーです。


取り分けて頂きます。


生ビールはたちまちお代わり。


焼物に着手します。
ネギ塩ロースから。


赤身ですが、薄切りということもあって柔らかい。
さっぱりとレモンで。


立て続けにホール係のお姉さんがお肉を運んできます。
上タン塩


レバーが売り切れということで、代わりにツラミ


上タンは肉厚。
プリプリした歯応えのある食感がナイス。


ツラミは肉の旨味をしっかりと感じます。


ここでアルコールは大好きなホッピーにチェンジ。
やっぱりこれでしょう。


本日の特選二種盛りは、ハラミリブロース
これは実に美味しそう。


ここで生卵を割りほぐします。


二種盛りのお肉は生卵ですき焼き風に頂くのがお勧めだそう。


たまご好き、すき焼き好きの私には、願ったり叶ったり。


薄切りのロースも。


これこそ、まさにすき焼きです。


ホッピーはナカをお代わり。
もちろんキンミヤも注ぎ放題ですから、カッチカチの濃い目で。


三種の盛り合わせが出てきました。
和牛塩カルビと自家製大根漬け国産鴨モモと自家製生姜味噌牛アキレスねぎ味噌だれ


アキレス腱は初めて食しましたが、思ったほど硬いものではなく、コラーゲンが美容に良さそうな感じ。


牛肉に交じっての鴨肉。
これも面白い。


カルビは脂がのっていて、滴る脂に炭火の炎も燃え上がります。


ここでオプションの辛口肉カレーが出てきました。
これは3~4人でシェア。


ちょっとお行儀が悪いですが、残った溶き卵をカレーライスにイン。
カレーと卵は間違いない組み合わせ。
こういうアイデアはすぐに湧いてくる私です。


ナカは三杯目。
入れ放題ということもあり、濃い目を通り越して相当カチカチになってきました。


最後のお肉は、和牛赤身ステーキ和牛薄切りタレ焼き


締めは和牛たまごスープ


2時間の制限時間が迫りつつありますが、飲兵衛の私はワインにも手を出します。
別のテーブルで開いていた赤ワインをナミナミとグラスに注ぎます。


ほとんどの方とはFacebookで繋がっているのですが、リアルに会って会話する機会はほとんどなくなりました。
それだけにこうやってリアルに会える会合は実に楽しい。
時間制限があるのは名残惜しいですが、日曜日の昼酒ですからこれくらいで良いでしょう。
小雨模様の中、お店の前で集合写真を撮影し、お開きとなりました。
幹事のTさん、ありがとうございました!

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焼肉ヒロミヤ 本店焼肉 / 曙橋駅四谷三丁目駅若松河田駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

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