2022年12月24日土曜日

クリスマスイブに激辛中華。名古屋市鳴海「つくし」で創作四川料理

 

今日から一足早い年末年始休みをもらって帰省します。
向かったのは妻の実家の名古屋。
ところが朝、お義母さんから雪が降って積雪している動画が送られてきました。
調べてみると、新東名も東名も愛知県内が通行止めとなっています。
「まあ、溶けるんじゃない?」
と言いながらも、慌ててタイヤチェーンを購入し、出発。
素晴らしい快晴で、美しい富士山が裾野から山頂まで見えました。
果たして本当に名古屋は大雪なのでしょうか。


Googleマップをチェックすると、通行止め区間の手前の出口とその先は一般道は大変な渋滞です。
しかし、愛知県の通行止め区間にあと少しという午後3時に、運良く通行止めが解除され事無きを得ました。
一時はお預けかと思った今日の晩ご飯は、予約してあった緑区鳴海の中国料理「つくし」
混みあう前の17時の開店に合わせて、お義母さん、妻、三男と三人で訪問です。


まずは長旅の疲れを癒す生ビール


乾杯です。


早速メニューをチェック。
一部のメニューは値上げという悲しいお知らせです。


前菜をオーダー。


棒々鶏ザーサイコブクロとキュウリの辛子あえ
いずれの料理もお値段の割にボリュームがあって、コスパは良好です。
もちろんコスパだけではなく、お味も良好。
初めて来た外食好きの三男も美味しいと食べています。


頼んだ料理はどれもピリ辛。
中国料理と言いながら、かなり創作色の強いものばかり。
そして、それがまた美味しいのです。
棒々鶏は、濃厚な胡麻の甘みと唐辛子の辛味が絶妙のバランス。


名物の四川水餃子も頼みます。


唐辛子と辣油のきいたオリジナルのタレがたっぷりとかかっています。


餃子のサイズもジャンボで食べ応えがあります。


ピリ辛料理はアルコールも進みます。
ロングドライブの疲れもあって、生ビールもたちまちお代わりです。


メインは私が特にお気に入りの牛スジと春雨の辛子煮込み


たっぷりの牛スジと春雨を煮込んだもの。
甘辛い味付に唐辛子のパンチ。
山盛りの薬味葱がのっています。


牛スジから出た煮込み汁の旨味が春雨にも滲みて、アルコールが進みます。


生ビールからウイスキーハイボールにチェンジ。


ハンドルキーパーの妻は大盛の白飯を注文。
ここの料理はご飯泥棒とも言えます。


四川のピリ辛料理といえば、麻婆豆腐は外せません。
四川麻婆豆腐を更に辛くして作ってもらいます。
前回食べた時に、もう少し辛くてもいいと思ったからです。


出てきた四川麻婆豆腐は期待通りの色。


茶褐色の挽肉の上に赤い唐辛子と黒い山椒。
これぞ麻辣です。


刺激的な辛さですが、旨味があって、パクパク食べられます。


締めのチョイス。
私は台湾メンも食べたかったのですが、皆お腹いっぱいのようなので、炒飯だけにしました。


スープとお新香付き。


シンプルですが、やっぱり美味しい。
今日唯一ピリ辛ではない料理です。


いつもなら満席で賑わうお店が今日は閑散としています。
考えてみれば土曜日のクリスマスイブ。
皆さんおうちご飯で団欒されているのでしょう。
お会計は町中華レベル。
本当にコスパの良いお店です。
お義母さん、ご馳走さまでした!

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夜総合点★★★☆☆ 3.5

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