今日は土曜日にも関わらず、後輩の誘いに乗って遥々千葉から清瀬まで遠征に出かけました。
17時から「みゆき食堂」で延々4時間飲み続け、2時間かけてようやく帰ってきました。
ずいぶん食べたはずですが、なんだか小腹が空いた感じです。
酔った勢いもあって、駅前の「麺屋青山 臼井店」に吸い込まれてしまいました。
深夜0時まで営業しているのが、逆に私にとっては仇。
しばらくぶりの訪問で、豊富なラインナップから何を選ぶか迷ってしまいます。
「確か、これが好物だったはず」
と選んだのがあっさり魚介味玉ラーメン。
待つことしばし。
時刻は23時半前と言う深夜の禁断ラーメンです。
味玉をトッピングしたら、デフォルトで半個入っていました。
そんな事も忘れているのは、酔っているからなのか、年を取ったからなのか。
たっぷりの刻み葱、海苔、分厚い炙りチャーシュー、メンマ、ほうれん草という具材。
まずはスープをひと口。
強烈な魚介の風味は、魚粉から醸し出されるもの。
そのせいか、舌の上にざらつきを感じますが、これが青山スタイル。
「あっさり」とはいっても、「こってり」との相対比較ですから、結構濃厚です。
続いて、麺を引き上げます。
中太ストレート。
味玉は半熟。
みゆき食堂でも玉子焼きを食べたのに、更に味玉を一個半。
いくらたまごが好きとはいえ、食べ過ぎです。
チャーシューは分厚い炙り。
これは食べ応えがあります。
ズルズルと麺を啜ります。
散々飲んで食べた挙句、こんな時間にラーメンです。
コロナ禍ですっかり忘れていた背徳感に、気分が高揚しているのがわかります。
トッピングしてしまったもう一個の味玉にも着手。
完食ですが、完飲は避けました。
すっかり満腹のはずですが、あまりその実感はありません。
あらゆる感覚が麻痺しているようです。
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