今日は在宅勤務。
妻と二人のランチとなったので、おさんどん疲れの慰労も兼ねて、家族みんなが大好きな勝田台の「中華ソバ篤々」へ。
12時過ぎの到着で、お店の前の記名帳に名前を書いて待ちます。
今日は比較的並びも少なく、12時半には名前を呼ばれて入店です。
明るく優しい接客の奥さんに招じ入れられ、手指消毒の後、券売機で食券を購入。
妻は、最近我が家でブームの生姜煮干しソバ、私は定番の煮干しソバに煮玉子トッピング。
程なくカウンター越しに供された煮干しソバ。
ピンク色のレアチャーシューとお麩が特徴的なトッピング。
刻みタマネギと三つ葉が彩りのアクセント。
「なんかいつもと違うなぁ」
と思ったら、なんと煮玉子がアンパンマン。
おそらく子供向けの加工を私の煮玉子に施したのでしょう。
店主のお茶目ないたずらでしょうか。
まずはスープをひと口。
すっきりとした味わいながら、クリアな煮干しの旨味の存在感。
醤油とのバランスも絶妙で、やはりここの煮干しスープは明らかに他店とは異なります。
好みは人ぞれぞれですが、我が家はみんなここの煮干しラーメンが大好きです。
麺を手繰ります。
菅野製麺所の中太ストレート。
デフォルト固めの麺は、小麦の風味がしっかりと感じられ、煮干しスープとナイスマリアージュ。
ピンク色のレアチャーシューは、ラーメンの熱でみるみる変化していきます。
早めに二枚のうちの一枚をいただくのが私のルーティン。
薬味の刻みタマネギや三つ葉と一緒に麺を食べ進みます。
しみじみと、旨い。
中盤で煮玉子に箸を付けます。
せっかく型押しされたアンパンマンに箸を入れるのは、ちょっとはばかられますが。
アンパンマンの中は、絶妙の半熟加減の黄身でした。
本当に食べるのが惜しいですが、そうも言っていられません。
最後はスープに卓上の柚子酢と山椒を入れて、一気に飲み干します。
完食完飲です。
アクリル板のお陰で、隣に座っている妻にはバレていないようです。
「ご馳走様でした!ありがとうございます。」
と謝辞を述べてお店を出ます。
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