今日のメインは「お好み焼き小町」。
遅れて到着したS君が贔屓のお店。
彼が19時で予約をしてくれました。
「テレビでおなじみの神戸名物の味」
という看板のキャッチフレーズが、なんとも昭和レトロ。
今なら「インスタでバズってます」とでもなるのでしょうか。
三宮センター街は神戸に遊びに来るとたいてい歩く通り。
私が学生時代から大好きな明石焼き「たちばな」とも目と鼻の先。
きっと私も小町の前を何度も歩いたはずですが、暖簾を潜るのは初めてです。
S君がお店で待っていました。
ここからは5人になります。
狭い店は大きな鉄板でほぼ占有されています。
早速乾杯です。
大阪ですからホッピーはありません。
常連のS君に倣い、私も芋のソーダ割りを頼みます。
メニューはどれも魅力的ですが、オーダーは常連のS君にお任せします。
そして砂ズリ長ネギガーリック炒め。
目の前の鉄板でお母さんが焼いてくれる出来立ての料理は、実に旨い。
たまご好きの私はだし巻きをオーダー。
だし巻き器ではなく、鉄板で焼くだし巻き。
味はだし巻きでも、巻いてないじゃないと思うのは素人の浅はかさ。
お母さんは見事に巻いているのです。
焦げ色もバッチリ。
しかも想像以上にフワフワで美味しい。
私同様たまご好きらしいTさんのご主人Hさんは、とん平焼きを頼みます。
お好み焼きと似て非なる、実に濃密な味がとん平焼きの妙。
肉厚の豚肉がナイスな一品。
豚キムチ。
この店は豚肉が分厚いので、すごく食べた感があります。裏メニューの牛肉の炒めは、タッチの差で別のお客さんでヤマ。
アルコールは角ハイボールにチェンジ。
ここからはお好み焼きにシフトします。
ねぎ焼きとちゃんぽん焼き。
ソースが塗られてて、出来上がり。
お好み焼きは自分で焼くのが楽しいですが、焼いてもらうとさすがに美味しい。
続いては麺類から塩野菜やきそば。
たっぷりの野菜。
彩りが美しい。
鉄板から直接取り分けて食べるのが楽しい。
アルコールは再び芋のソーダ割りに戻ります。
お店のストックの炭酸が無くなってしまい、Tさんの甥っ子がコンビニで買って来てくれたのです。
せっかく神戸で鉄板焼きですから、そばめしを食べないわけにはいきません。
大阪出身の私も、そばめしは随分久しぶり。
ソースの街、神戸らしい大衆的な料理で、無事締まりました。
時間はまだ早いので、もう一軒行くことにします。
Hさんが是非私に紹介したいお店があるというので、三宮へ向かいます。
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