2023年5月19日金曜日

「下町はしご酒の会」関西遠征③ 神戸三宮センター街の「お好み焼き 小町」で鉄板焼き


神戸味噌ダレ餃子を二軒ハシゴしてお腹はいっぱいです。
旧居留地からメリケンパークへと食後の散歩。
その後、再び元町に戻り、中華街から三宮センター街へ。



今日のメインは「お好み焼き小町」
遅れて到着したS君が贔屓のお店。
彼が19時で予約をしてくれました。


「テレビでおなじみの神戸名物の味」
という看板のキャッチフレーズが、なんとも昭和レトロ。
今なら「インスタでバズってます」とでもなるのでしょうか。


三宮センター街は神戸に遊びに来るとたいてい歩く通り。
私が学生時代から大好きな明石焼き「たちばな」とも目と鼻の先。
きっと私も小町の前を何度も歩いたはずですが、暖簾を潜るのは初めてです。


S君がお店で待っていました。
ここからは5人になります。
狭い店は大きな鉄板でほぼ占有されています。


早速乾杯です。


大阪ですからホッピーはありません。
常連のS君に倣い、私も芋のソーダ割りを頼みます。


メニューはどれも魅力的ですが、オーダーは常連のS君にお任せします。


まずはゲソ塩焼きタコ長芋ポン酢


そして砂ズリ長ネギガーリック炒め
目の前の鉄板でお母さんが焼いてくれる出来立ての料理は、実に旨い。


たまご好きの私はだし巻きをオーダー。
だし巻き器ではなく、鉄板で焼くだし巻き。
味はだし巻きでも、巻いてないじゃないと思うのは素人の浅はかさ。
お母さんは見事に巻いているのです。


焦げ色もバッチリ。
しかも想像以上にフワフワで美味しい。


私同様たまご好きらしいTさんのご主人Hさんは、とん平焼きを頼みます。


お好み焼きと似て非なる、実に濃密な味がとん平焼きの妙。
肉厚の豚肉がナイスな一品。


豚キムチ
この店は豚肉が分厚いので、すごく食べた感があります。


裏メニューの牛肉の炒めは、タッチの差で別のお客さんでヤマ。


アルコールは角ハイボールにチェンジ。


ここからはお好み焼きにシフトします。
ねぎ焼きちゃんぽん焼き


ソースが塗られてて、出来上がり。


お好み焼きは自分で焼くのが楽しいですが、焼いてもらうとさすがに美味しい。


続いては麺類から塩野菜やきそば


たっぷりの野菜。
彩りが美しい。


鉄板から直接取り分けて食べるのが楽しい。


アルコールは再び芋のソーダ割りに戻ります。
お店のストックの炭酸が無くなってしまい、Tさんの甥っ子がコンビニで買って来てくれたのです。


せっかく神戸で鉄板焼きですから、そばめしを食べないわけにはいきません。


大阪出身の私も、そばめしは随分久しぶり。
ソースの街、神戸らしい大衆的な料理で、無事締まりました。


お店の前で記念撮影。
時間はまだ早いので、もう一軒行くことにします。
Hさんが是非私に紹介したいお店があるというので、三宮へ向かいます。

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お好み焼 小町お好み焼き / 旧居留地・大丸前駅元町駅(阪神)元町駅(JR)
夜総合点★★★☆☆ 3.5

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