2023年9月26日火曜日

【久しぶりに仕事が早く終わって駆け付けた立石「宇ち多”」。煮込みが終わって三種類だけでも幸せな「火よ宇」】


今日も残業かと思っていたら、意外にも定時で終わりました。
今から立石に向かえば、「宇ち多”」もギリギリ間に合いそうです。
急いで片付けて、浅草線に飛び乗ります。
京成立石で下車して急ぎ足で向かった仲見世通りの奥に行列が見えます。
まだ営業しているという証。


行列は7、8人ですから、さほど待たないと思われます。


案の定、10分と待たずに入店です。
梅割り煮込みをください」
と告げる私に
「今日は煮込みは終わった。あるのはアブラ、レバ、シロだけ」
という返事。
それでも開いていただけ御の字です。
生もあるというので、アブラシロでもらいます。
大根ショウガのっけてお酢で。


焼きは、アブラ素焼きお酢


ようやく人心地つきました。


久しぶりの宇ち多”にアルコールのピッチも早まります。
二杯目の梅割りは甘めで。


しみじみと飲んでいると、ラストオーダーのコール。
慌ててレバタレシロタレよく焼きを頼みます。


梅割りの三杯目は辛めで。


どんどんお客さんがいなくなり、テーブルの掃除も始まって、ちょっと焦ります。
私がオーラスの客となりました。
お会計はジャスト2,000円。


「宇ち多”」を出て、再開発が始まった立石北口を歩いてみます。
通りにはフェンスが立てられ、まさに解体前夜。


「呑んべ横丁」の看板も外され、寂しい限り。


「江戸っ子」にもお別れのご挨拶に来ることはできませんでした。
女将さんは引退するそうですが、店員さんたちが引き継いで移転再開するという話も聞きました。


フェンスで囲われていないところもあり、中の様子を伺うことができました。


「道路廃止のお知らせ」も切ない。


京成立石駅も、今の姿は見納めです。
今度来る時は、もっと工事が進んでいることでしょう。


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宇ち多゛もつ焼き / 京成立石駅青砥駅
夜総合点★★★★ 4.0

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