汐留ニューカマーのスタッフのSさん、Yさんにお店のレパトリーを増やしてもらおうと、今日のランチは日テレタワーの一階にある中華料理「潮夢来 (チョウムンライ)」へ。
お店の入れ替わりの激しい汐留エリアで、開業当初から生き残る希少なお店です。
ミドルアッパーの中華料理店ですが、個室からテラス席まで備えたかなりのオオバコ店。
行列は店内のみでしたので並ぶことにしましたが、タイミングが悪かったようで、結局20分待つことになります。
個室に案内され、多分食べたことがない上海式サンラータン麺を頼みます。
ご飯がサービスで付けられますが、それは控えます。
料理が出てきたのはそこからさらに10分後。
並び始めてから30分が経っています。
今日は選択を誤りました。
まずはスープを一口。
酸味も辛さも控えめのマイルドなサンラータンメンです。
麺を引き揚げます。
厨房で出来上がってから運ばれるまで時間がかかっていると感じるスープのぬるさと、麺ののび具合は残念です。
エッジの立った小麦の風味を感じる硬めの麺が美味しいお店のはず。
並んでいる時から感じていたのですが、ホールも厨房も、このオオバコ店を回すだけの人手が足りていないようです。
本当は美味しい店のはずなのに、色々と残念です。
デザートはタピオカ入りのココナツミルク。
これが一番美味しかったのは皮肉です。
コロナ禍を経て、色々と歯車が噛み合わない不具合が起きているようです。
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