今日は日曜日のクリスマスイブ。
しかし、それより意味があるのは、地元の人気店「中華ソバ篤々」に啜り納めに行くラストチャンスなのです。
店主のツイートを見ると、裏ニボがあり、しかも「鯵と潤目」だといいます。
鯵の煮干しはレアアイテムで、なんとしても食べたい。
更に、大根の柚子醤油漬けがニボだしごはんに付くとのことで、これも食べたいので、もう行くしかないという訳です。
妻を誘って11時半少し前に到着。
記名帳を見ると、開店直後の一回転目の方が入ったあと二回転目待ちの5組目でした。
予想通り30分程待って、奥さんに案内されます。
数量限定なので裏ニボが売り切れないかハラハラしていたのですが、大丈夫でした。
私はもちろん味玉トッピング、かつニボだしごはんも注文。
先にニボだしごはんが出て来ます。
煮干し出汁で炊いたごはんにお茶漬け用のあられとワサビが添えられています。
ツイートで見た大根の柚子醤油漬けもサービスで。
ご飯と一緒にお漬物をひと口。
ラーメン同様、優しい味わいです。
料理にうるさい妻も納得の味。そこへラーメンも到着。
いつも通り薬味の彩りが鮮やか。
料理が整いました。
楽しみにしていた鯵の煮干し出汁。
まずはスープをひと口。
いつものイワシ煮干しと思ったほどの違いは感じられません。
イワシと合わせているから潤目の風味が優っているのか、あるいは配合のバランスなのか、はたまた鯵煮干しの個性が弱いのかわかりませんが、とはいえ美味しい。
麺はいつもの菅野製麺所の細麺ストレート。
煮干しスープとの相性も抜群です。
ニボだしごはんに煮干しラーメンをオン・ザ・ライス。
これが、また旨い。
今日はごはんも食べているので、レアチャーシューに着手するのが少し遅れて色が変わってしまいました。
なかなか、難しい。
薬味とも一緒に麺を食べ進みます。
味玉は絶妙な半熟加減でした。
ニボだしごはんは少し残しておいて、ワサビとあられをのせてラーメン茶漬けにします。
濃厚な裏ニボのスープのお陰で個性的なラー茶となります。
残しておいた薬味と一緒に瞬殺でした。
完食完飲。
今日も大満足の篤々ランチ。
帰り際に店主ご夫妻に
「今年も美味しいラーメンありがとうございました。良いお年を」
と一年間のお礼と年末のご挨拶を告げます。
ご夫妻からも
「ありがとうございました。良いお年を」
とあたたかいお言葉。
来年も美味しいラーメンを楽しみにしています。
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