2024年2月14日水曜日

【いつの間にか2年半もご無沙汰していた銀座ナインの大衆洋食の名店「れすとらん はと屋」でオムライスメンチカツセット】

 

今日もポカポカ陽気。
同僚たちとのランチは、新橋交差点を渡って銀座ナインまで遠征です。
昨日のランチの時に予告してあった大衆洋食の名店「れすとらん はと屋」へご案内。
新橋ニューカマーのSさんとYさんは、こんな場所に飲食店街があるとは知らなかったと言います。
私自身もここに来るのは半年ぶり。
まして「はと屋」は、いつの間にか2年半ぶりの訪問です。


12時15分というピークタイムに到着したので、15分ほど待って入店です。
もちろん4人横並びとはいかないので、レディファーストで順番に入店します。
待っている間にショーウィンドウのサンプルを見ながら品定め。
と言っても、結局いつもオムライスセットを頼んでしまいます。


相当古いお店ですが、厨房のステンレスはいつも綺麗に磨かれています。
飲食店の基本ですが、なかなか守れていないお店も多いもの。


注文したオムライスが目の前で調理されます。
チキンライスを炒め、卵3個相当はありそうなたっぷりの玉子焼きでふんわりと包んでお皿へ。
カウンター越しにマスターの一分の隙の無い見事な調理の動きを見るのも、この店のお楽しみ。


オムライスの出来上がりに合わせてジャストタイミングで揚げったメンチカツをのせたセットのお皿が目の前に置かれました。


久しぶりの、はと屋のオムライスセット


ジャンボサイズのオムライスにはケチャップとドミグラスソースがダブルでかかっています。


オムライスが大きいのでメンチカツが小さく見えてしまいます。


味噌汁が付いてくるのが大衆洋食の良いところ。


メンチカツにはソース、キャベツの千切りにはドレッシングをかけて、準備は整いました。


味噌汁マニアの私は、いつも味噌汁から箸をつけます。
大衆洋食の矜持を感じる、煮詰まって色の変わったワカメ。


オムライスにスプーンを入れます。
分厚い玉子焼きの中からチキンライスが顔を覗かせます。
そのままパクリとひと口。
実に旨い。


メンチカツにもナイフを入れます。
大きめのパン粉を使ったサクサク衣。
中のメンチはハンバーグと共通の柔らかくジューシーなもの。
コントラストも楽しい一品です。


オムライスは食べても食べてもなかなか減りません。
私の大好物なので、嬉しい悲鳴です。


このボリュームと味で、銀座で1,000円のランチ。
洋食好きの私は、大満足です。
いつの間にかPayPayで決済できるようになっていました。
同僚たちも気に入ってくれたので、美味しいランチと共に、実に幸せな気分です。


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はと屋洋食 / 新橋駅内幸町駅汐留駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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