お昼のフライトに間に合うように、8時にオープンするマンドゥの人気店「カメコルソンワンマンドゥ 南大門本店(가메골손왕만두 남대문본점)」の絶品マンドゥをお土産に購入するためです。
ところがネットの情報と異なり、営業時間は8時20分~19時半となっていました。
30分ほど南大門市場をブラブラしますが、空いているお店はあまりありません。
お店に戻って開店を待ちます。
外から見える厨房では、黙々とマンドゥを作る店員さんたちの様子が見えます。
デジャブのように思えたのは、大阪の551蓬莱に似ていたからでした。
マンドゥは5個5,000ウォンから。
1個だと1,500ウォン。
ビニール袋が100ウォンと書かれています。
マンドゥの第一弾が蒸し上がりました。
開店時間に合わせて人が集まってきます。
蒸し上がったばかりのマンドゥは熱すぎるので、店員さんがウチワであおいで冷まします。
マンドゥは辛口(メウンマッ)と普通(スナンマッ)の2種類。
それぞれ10個ずつ購入します。
ほんのり甘くモチモチとした食感の皮が特徴です。
餡は、タマネギ、ネギ、ニラなどの野菜と豚のミンチを特製ヤンニョム(タレ)で味付けをしたもの。
前回来た時も買って美味しかったので、またお土産で持って帰るのが楽しみでした。
私たちは開店前に注文しておいたので、先頭でマンドゥを受けとります。
ここの食堂でカルグクスを食べられなかったのが残念でしたが、それは次回のお楽しみに取っておきます。私たちは開店前に注文しておいたので、先頭でマンドゥを受けとります。
最後の荷造りをしてソウル駅からA'REXで金浦空港へ。
仁川と違って出入国に時間がかからないのが金浦のいいところ。
あっという間のソウルグルメ旅もこれで終わりかと思うと、ちょっと残念。
韓国旅行の最後の食事は機内食。
ツナマヨとチャプチェの太巻きでした。
海苔巻きと薄焼き玉子巻きの二種類です。
ビールも貰って、旅の余韻を噛みしめます。
帰りのフライトは2時間もかかりません。
雲の上に頭を出した富士山に3日ぶりの再会。
機内で
「また食べに行こうよ」
と妻と約束。
次回が今から楽しみです。
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昼総合点★★★☆☆ 3.5
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