息子たちが今夜の佐倉花火フェスタを見に一時帰省で全員集合。
そうなるとお昼はラー活です。
「今日は千葉家、明日は篤々に行こう」となぜか勝手に決められています。
千葉家に着いたのは12時半。
ランチど真ん中ですから並ぶのは覚悟でしたが、意外にも行列の最後尾はお店の角まで。
これなら早そうです。
先に食券を購入します。
券売機は新札対応になっていました。
私は並盛にほうれん草と半ライスを付けます。
順番が近づくと奥さんが食券を回収しながら好みを確認します。
といっても我が家は「麺かため、油少なめ」と決まっていて、奥さんも暗記済み。
わずか10分ほどで入店という土曜日の昼とは思えないスピード入店で「ラッキー千葉家」。
着席してすぐに半ライスとトッピングしたほうれん草が運ばれてきます。
素晴らしい休日ランチが整いました。
まずはスープをひと口。
しっかりと豚骨味なのに、臭みもなく優しさすら感じる実に旨いスープ。
続いて麺。
家系御用達の酒井製麺の極太縮れ麺は、スープの絡みも良好です。
チャーシューは一枚。
脂少なめの部位です。
もちろんオン・ザ・ライス。
今日は妻がいないので、怒られずにラーメンライスが思う存分楽しめます。
誰かが「家系ラーメンの海苔はこのためにある」とSNSで言っているのを見たことがありますが、まさにその通りです。
ラー茶です。
わたし流家系ラーメンの正しい食べ方。
夏バテ気味の身体に濃度の高い塩分を補給するのです。
完飲ではありませんが、余裕の完食です。
並び始めてからわずか30分で「ごちそうさま」というスピードでした。
暑すぎることが幸いしたのかな、と思って店を出ると行列は店の角を回り込んで延びていました。
やはり今日は「ラッキー千葉家」でした。
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