今日は仕事が久しぶりに早く終わりました。
今日こそはお気に入りの船橋「寅屋 本町店」で旨いもつ焼きにありつけると思って、猛ダッシュで向かいましたが、18時40分で売り切れ看板。
もうサラリーマンにはハードルが高すぎる店になってしまいました。
きっと私はがっくりと肩を落としていたのか、仲通りの呼び込みのお兄さんたちも、今日の私には声をかけません。
しかし、せっかく船橋で途中下車したのにこのまま帰る法はありません。
もつ焼きから全面的に方針を転換し、JR船橋駅前のラーメン「麺屋二代目 弘」に突入することにします。
抜群の立地もあって、いつも賑わっているラーメン店。
評判も良いので以前から気になっていました。
入口で食券を購入。
わたし的には定番の味玉醤油ラーメンにします。
麺のかたさ、味の濃さ、醤油の量が選べます。
私は麺かため、後はデフォルトとお願いして食券を渡します。
エプロンのサービスがあったので、店員さんに声をかけて持ってきてもらいます。
不織布タイプなのが、ちょっといい感じ。
活気のある店員さんたちの接客が心地良い。
素材にこだわる口上がカウンターに貼られています。
それを眺めながら、期待が高まるラーメンを待ちます。
少し混んでいたので、ラーメンが出て来るまで7、8分待ちました。
想像よりは、やや濁り系の醤油ラーメンですが、実に美味しそうなプレゼンスと醤油の香りです。
スープとの絡みが良好な麺は、中太にも関わらずスルスルとした喉越し。
少し混んでいたので、ラーメンが出て来るまで7、8分待ちました。
想像よりは、やや濁り系の醤油ラーメンですが、実に美味しそうなプレゼンスと醤油の香りです。
小松菜は地元西船橋産直、というのが嬉しい。
まずはスープをひと口。
醤油とともにパンチのある魚介の風味を感じます。
煮干しラーメンとも思える味わいです。
油膜でスープの旨味も熱さもしっかりと封じ込められています。
続いて麺を引き上げます。
三河屋製麺の中太ストレート麺。
かためが好きな私は、そうお願いして茹でてもらいましたが、思いのほかしっかりした麺だったので、普通の茹で加減の方が良かったかな、とちょっと反省。
とはいえ、十分美味しい。
チャーシューは種類違いが3枚。
バーナーで炙られていたチャーシューは、肉の旨みがしっかりと感じられます。
スープとの絡みが良好な麺は、中太にも関わらずスルスルとした喉越し。
絶妙な半熟で、お店の仕込みの丁寧さがわかります。
船橋でラーメンを食べたのは、相当久しぶり。
中盤に味変。
卓上の調味料からブラックペッパー、生姜、ニンニクをのせます。
スープの味は異なりますが、私が大好きな家系「千葉家」でのルーティンにも通じます。
そのまま啜れば、パンチのある醤油ラーメンが、更にパンチ力を増します。
味玉はいい塩梅。
完食。
スープが残りましたが、これ以上飲んだら生活習慣病まっしぐらなのでこれぐらいで終了にしておきます。
船橋でラーメンを食べたのは、相当久しぶり。
塩ラーメンを頼んでいる方が多かったので次回はそれにしています。
寅屋に振られたのは残念でしたが、途中下車した甲斐がありました。
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