Xを見ていたら、なんと臼井の「らー麺 つけ麺 おぐり」が5月末で閉店するという店主の投稿がありました。
諸事情があるようですが、地元の人気店なのでお別れの一食を頂きにでかけます。
日曜日なので、通し営業。
すこしずらせば待たないかなと思って13時半に出向くと、なんと10人以上の行列です。
やはり閉店の噂を聞きつけて、皆さん最後の訪問ということでしょうか。
思ったよりも行列が進まず、先頭に来るまで35分待ちました。

入口の券売機で食券を購入します。
食べようと思っていたスペシャルメニューのあさりの昆布水つけ麺が見当たらず、味玉昆布水つけ麺を塩で頼むことにします。
2016年にオープンし、その直後に食べに来た時は辛いラーメン一択だった記憶がありますが、その後メニューが増え、創作系のラーメンやご飯もの、デザートなどが増えていきました。
あわてて女性店主に声をかけ、変更をお願いします。
厨房が店主一人なので、お客さんを詰め込むと店内が回らなくなるのでしょう。
やけに行列の進みが遅いと感じたわけです。
10分ほど待って「千葉県産あさりの昆布水つけ麺」が出てきました。
味玉に箸入れ。
つけ汁にはあさりが入っています。
まずは麺から。
大きなチャーシューをかきわけ、昆布水に浸った麺を引き上げ、そのままの味と喉越しを楽しみます。
昆布水のトロトロネバネバな感じがナイス。
チャーシューは広げるとかなりの大判で、薄切りとはいえ食べ応えあり。
ホール係のお姉さんが
「遅くなりました~」
と言って持ってきてくれたのが塩。
麺だけを食べるときに、これを使ってくださいということです。
ホールも回らないほどてんてこ舞いの店内です。
つけ汁のあさりは小振りですが、思ったよりも入っていました。
ちょっとしょっぱいですが、磯の香が良い感じ。
味玉に箸入れ。
いい塩梅の半熟の黄身がトロリ。
昆布水で半分食べた後、残りの半分をつけ汁に移して麺と一緒に頂きます。
昆布水で半分食べた後、残りの半分をつけ汁に移して麺と一緒に頂きます。
完食。
「中盛でもいけたかな」と思いましたが、ちょっと足りないくらいがちょうどいいと自分に言い聞かせます。
デザートもウリのお店なので、それを頼むお客さんもいらっしゃいましたが、私はこれで十分。
女性店主とスタッフ、お手伝いのお嬢さんにお礼を告げてお店を出ました。
14時を回っていましたが、私が並んだ時よりも行列は伸びていました。
かつては「花さかじいさん」というラーメン店で、その後「おぐり」となりましたが、今度はどんなお店が出来るのでしょうか。
らー麺 つけ麺 おぐり (ラーメン / 京成臼井駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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