私が最初に食べに来て、三男、次男も食べに来て皆絶賛する虎ノ門の「自家製麺ロビンソン」。
私たちが自慢話をするにつけ、妻も気になって仕方がありません。
私が「明日、所用で虎ノ門に午前中出かけるから、ランチはロビンソンに行くよ」と昨夜妻に告げると「私も行こうかな」と言い出しました。
そして今日、午前中に日本橋のデパートで買い物を済ませた妻とロビンソンで待ち合わせることになったのです。
12時に用事が終わった私がお店に先行します。
記名帳は10人強の待ち。
40分はかかりそうです。
先に食券を購入します。
妻とLINEで連絡を取り合い、彼女は特製つけ麺の普通盛、私は特製つけ麺の大盛を平打ち麺に変更で。
ところがうっかり間違えて中華そばのボタンを押してしまい、店員さんにお願いしてつけ麺に変更してもらいました。
この店はゆったりした待合室があり、エアコンもWi-Fiも完備しているので待つことは苦ではありません。
12時半頃に妻が現われました。待合室から見える自家製麺所に期待も高まります。
並んで座りたかったので、お一人様に先を譲って、案内されたのは40分後。
予想が当たりました。
割烹のような白木のカウンターに座って、不織布のエプロンも頂いて準備万端。
黒板に書かれた素材の説明は、何度も見たことがあるのに改めて感心します。
着席から5分。
我々のつけ麺が出来上がり、カウンター越しに出されます。
妻の特製つけ麺。
私の特製つけ麺大盛は平打ち麺で。
何度見ても美しい。
つけ麺を平打ちで食べるのは初めてなので、私は相当前のめりになっています。
特製には味玉の他、カットされた焼豚が2枚、ワンタン(豚2、エビ1)、メンマ、長ネギがトッピング。
まずは昆布水をひと口。
他店の昆布水は塩味や昆布の風味が強過ぎると感じることが多いのですが、こちらの昆布水は実に程よいバランスです。
マキシマムこいたまごを使った味玉をつけ汁に移して箸入れ。
平打ち麺を手繰ります。
表面積の大きな縮れ麺は昆布水との絡みも良好。
ようやくつけ汁に潜らせて、本来のつけ麺を味わいます。
醤油がフロントに立ちながらも、その奥に昆布、魚介、節に鶏が合わさった深みを感じるスープです。
ワンタンにも着手。
これだけでもバリューのある具材です。
カットされた焼豚や太切りのメンマはつけ汁に沈んでいるので、引き上げて麺と絡めて頂きます。
再び昆布水だけで麺を頂きます。
もちろん昆布水も飲み干すつもりです。
マキシマムこいたまごを使った味玉をつけ汁に移して箸入れ。
濃厚な黄身の色が美しい。
何度来ても満足度が高いロビンソン。
終盤に味変。
黒七味、粉山椒、魚粉を少しずつ、つけ汁に振ります。
麺は完食しました。
カウンターに置いてあるポットから出汁をお椀に注いでスープ割り。
残った昆布水には、ゆず果汁を少し垂らして、さっぱりと飲み干しました。
何度来ても満足度が高いロビンソン。
妻も大変満足してくれました。
私も今から次回いつ訪問できるか楽しみです。
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昼総合点★★★★☆ 4.0
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