2025年7月17日木曜日

工場直送の美味しい生樽ホッピーが飲めるホッピーファンの聖地。扇橋「生樽ホッピー 美好」で白、ハーフ&ハーフ、黒のホッピートライアスロン

 

連日の残業です。
あまりのストレスにどうしても飲みたくなって、20時前に仕事を止めて会社を出ました。
向かったのは住吉。
駅から南に向かい、小名木川を渡って少し歩いた扇橋の交差点近くにその店があります。


「生樽ホッピー 美好」
改装したのは知っていましたが、4年ぶりの訪問なので、改装後は初めてです。
外観はモノトーンのモダンな感じ。
以前の昭和酒場の雰囲気はありません。


店に入ると人懐っこいマスターから
「あら、お久しぶりですね」
と言われてびっくり。
4年も経つのに覚えていてくれるのは飲兵衛には嬉しいこと。
聞けば、改装は2年前だそう。
まだ新築のような印象の内装です。


私が好きな下町酒場は閉店が早いのですが、こちらは23時。
少々の残業なら間に合います。


何を置いても、まずは生ホッピー。
レモン味や梅酒、角ハイなどの変わりホッピーもありますが、私は基本の樽ホッピーを頼みます。
本来は黒派なのですが、今日は白もハーフ&ハーフも制覇するつもり。
ホッピートライアスロンです。


美好の樽ホッピーは調布工場直送で鮮度抜群。
サーバーも毎日洗浄しているので泡もクリーミー。
ホッピーも焼酎も冷えているのはもちろん、ジョッキも冷凍なので完璧な三冷です。


久しぶりに美好の樽生白ホッピーとご対面。


クリーミーな泡が実に旨い。


「相変わらずなんですけど」
と言ってマスターが出してくれた突き出しは、生キャベツ。
そういえば、そうでした。


添えられている味噌を付けて頂きます。
キャベツは胃腸に良いので、酒飲みのアテには相応しい。


ツマミをどうしようかと悩みますが、ここの牛もつ煮込みは食べていなかったのでそれを注文。


甘めの味噌仕立て。
臭みを抑えた万人受けする煮込みです。


樽生ホッピーの二杯目はハーフ&ハーフ


ハーフ&ハーフなのに注文してすぐに出て来るのでちょっと驚きます。
それでもきめの細かい泡は完璧です。


串焼きを頼みます。
5本セットで600円という焼きものミックスで。
タン、カシラ、レバー、しろもつ、つくね。
辛子が添えられています。


キャベツに添えられていた味噌も付けてみます。
ようやく一日のストレスも溶けていく感じです。


ホッピートライアスロンはいよいよ三杯目。
好物の黒ホッピー樽生で飲める幸せ。
冷凍ジョッキの表面の霜が最高です。


ゆったりとマイペースで樽生ホッピー三種類を愉しめた美好の夜。
もう22時ですが、来る途中に見かけた昆布水つけ麺の店で締めて帰ります。

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生樽ホッピー 美好居酒屋 / 住吉駅菊川駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

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